JUDE/Community リリースノート
JUDE/Community 5.5.2 (2009/08/28)
JUDEの保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルは、以前のモデルバージョンでは編集できません。
【不具合修正】
- [3739]属性の型にテンプレートクラスを指定した場合に、エラーが発生することがある不具合
- [3734]操作の直接編集でパラメータを編集すると例外が発生することがある不具合
【既知の問題】
- 関連の多重度を直接編集した場合、入力した多重度がロール名に設定されることがある不具合
JUDE/Community 5.5.1 (2009/08/11)
JUDEの保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルは、以前のモデルバージョンでは編集できません。
【不具合修正】
- [3715]ポートを持つパートの名前変更時に、ポートが削除されることがある不具合
- [3707]シーケンス図にて、メッセージの根元をクリックした際、実行仕様のインデントが変更されることのある不具合
- [3705]関連等で他の図要素につながっているパートを持つ構造化クラスを「クラスとして表示」した場合、不正な関連が残り、選択すると例外が発生する不具合
- [3703][システムプロパティ]-[基本]-[パートの型をモデルから削除した場合、Unkdnown Typeにする]がONのとき、関連クラスの元か先のクラスを削除した場合、関連クラスが削除されない不具合
- [3696]ダイアグラムエディタ上でERエンティティを選択して右クリックすると例外が発生する不具合
- [3695]APIでIAttribute.getTypeExpression(),IOperation.getTypeExpression(),IParameter.getTypeExpression()に無名バウンドクラスが含まれない不具合
- [3693]ダイアグラムエディタ上から属性の型を直接int*[]に編集できない不具合
- [3690]属性の初期値=メソッド(引数)のソースコードにて、引数に比較演算子が使用された場合、[Javaソースコードの読み込み]に失敗する不具合
- [3685]色の設定ボタンで、コミュニケーション図のメッセージの色が不正に変わる不具合
- [3683]APIでIAttribute.getTypeExpression(),IOperation.getReturnTypeExpression(),IParameter.getTypeExpression()に型修飾子が含まれない不具合
- [3681]import文の名前空間にenumが含まれる場合、[Javaソースコードの読み込み]に失敗する不具合
- [2716][3675][3680]シーケンス図にて、実行仕様(Execution Specification)がライフライン上からずれることのある不具合
- [3678][プロジェクトを開く]で表示されるファイルチューザーで"Project Files (.juth)"を選択してAと入力するとA.judeが誤って開く不具合
- [3674][3676]シーケンス図のメッセージの付け替えで実行仕様のインデントが不正になることがある不具合
- [3671]シーケンス図において、メッセージにクラスの操作を割当てる際、操作名を変更する事で不正なモデルが生成される不具合
- [3670]シーケンス図において、メッセージにクラスの操作を割当てる際、操作の戻り値、パラメタの型修飾子に行った変更内容が反映されない不具合
- [3666]Linux上でJUDEを起動時、[Javaソースコードの読み込み]実行時のファイル選択ダイアログにて、ファイルが無作為な順序で表示される不具合
- [3664]要求・提供インターフェースの半円・円の付け根を選択して別のインターフェースにドラッグ&ドロップすると、半円・円が図上に取り残される不具合
- [3662]パートを持つコンポーネント/構造化クラスを構造ツリーからドラッグ&ドロップした場合、パートに関係する使用依存/実現が表示されないことがある不具合
- [3661]パートを持つコンポーネント/構造化クラスをモデルから削除した場合、パートに関係するインターフェースが図上に残る不具合
- [3659]合成構造図でパートを持つ構造化クラスを図から削除した場合、パートに関係するインターフェースと実現/使用依存が残ることがある不具合
- [3654]構造ツリーからドラッグして図上に描画したインターフェースアイコンが、正しく表示されないことのある不具合
- [3653]インターフェースのプロパティビューから実現/使用依存を削除した際、インターフェースのアイコンが残ることのある不具合
- [3650]プロジェクト内に同名のクラスが複数存在する場合、出力したHTMLの、図のイメージ上からモデル定義へのハイパーリンクが機能しないことがある不具合
- [3647]状態不変式を複数選択した場合、状態不変式を不正にライフライン上にドラッグできる不具合
- [3645]ライフラインをリネームすることで、複合フラグメント、相互作用の利用、状態不変式がライフラインから外れることのある不具合
- [3640]Createメッセージのアクティベーションを移動することで、アクティベーションがメッセージから外れることのある不具合
- [3637]ライフラインのリサイズやCreateメッセージの作成後、状態不変式が不正な位置に移動する不具合
- [3630]不正なCreateメッセージが作られた場合に、アラートを表示してガードするように改善
- [3628]シーケンス図で、メッセージがライフラインから外れて表示されることのある不具合
- [3611]Createメッセージを移動することで、他メッセージの表示が不正になることがある不具合
【既知の問題】
- 関連の多重度を直接編集した場合、入力した多重度がロール名に設定されることがある不具合
JUDE/Community 5.5 (2009/04/08)
JUDEの保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルは、以前のモデルバージョンでは編集できません。
【新規機能】
- 型修飾子(*,&等ポインタ情報)の対応
- 以下のプロパティビューに、型修飾子入力用のテキストボックスを追加しました。
- クラスの属性タブ、操作タブ
- 属性のベースタブ
- 操作のベースタブ、パラメタタブ
- 関連の関連端A,Bタブ
- パートの関連端A,Bタブ
- ポートのベースタブ
- テンプレートパラメタのテンプレートパラメタタブ
- テンプレートバインディングのテンプレートパラメタタブ
- 型修飾子は、ダイアグラムエディタ上で以下の図要素に表示されます。
- クラス
- 属性*
- 操作
- パート
- ポート
- 匿名バウンドクラス*
- テンプレートバインディング
- *属性と匿名バウンドクラスは、構造ツリー上でも型修飾子が表示されます。
- 型修飾子のHTML出力
- 備考
- JUDE/Professional(5.5以降)では、以下のように広範囲なC++の対応をしています。
- 注意事項
- JUDE/Professional(5.5以降)で作成したC++プロジェクトは、JUDE/Community(5.5以降)で開けます。
- HTML出力の改善
- J2SE5.0、6.0のtools.jar対応により、テンプレートクラスのHTML出力に対応しました。
- 注意事項:Ver 5.5より、J2SE1.4の"tools.jar"ではHTML出力できません。
- 関連を属性として出力するように改善
- 次の条件を満たす関連を、属性として出力するよう改善しました。
・関連端の名前を持つ
・誘導可能性が誘導不可能でない
- インストーラーのJava5ビルド
- Ver 5.5より、JUDE/Communityは、J2SE5.0でビルドしています。
- 注意事項: J2SE1.4では、JUDE/Community(Ver 5.5以降)を起動できません。
- ステートマシン図の改善
- 遷移の作成時、推奨されるケースでイベント、ガードを設定するよう改善しました。
- ダイアグラムエディタのタイトルに、図の名前空間を表示
- ダイアグラムエディタのタイトルに図の名前空間を表示できます。
- [ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[ダイアグラムエディタのタイトルに図の名前空間を表示する(要再起動)] (デフォルト:有効)
- オブジェクト図の図要素名をUML2.0の要素名に変更
- インスタンス仕様 (変更前:オブジェクト)
- スロット (変更前:属性値)
- シーケンス図/コミュニケーション図の改善
- ライフラインのドロップダウンボタンに、以下を追加しました。
- オブジェクト図/配置図の改善
- インスタンス仕様のドロップダウンボタンに、以下を追加しました。
- パーティション(アクティビティ図)サイズの改善
- パーティションの初期生成時のサイズを、ダイアグラムエディタからはみ出さないよう適当なサイズに改善しました。
- APIの改善
- メッセージから返り値変数の取得
- IMessageにgetReturnValueVariable()メソッドを追加しました。メッセージから返り値変数を取得します。
- 型修飾子の取得
- IElementにgetTypeModifier()メソッドを追加しました。IElementから型修飾子を取得します。
- ITemplateBindingにgetActualParameterTypeModifier(IClassifierTemplateParameter param)メソッドを追加しました。ITemplateBindingから実パラメタの型修飾子を取得します。
【不具合修正】
- [3610]シーケンス図のメッセージの付け替えで例外が発生することがある不具合
- [3605]ベースクラスに属性を持つクラスを指定したインスタンス仕様を図上でスロットをダブルクリックすると2度目以降、属性の文字列が表示され編集できてしまう不具合
- [3600]Javaソースコード読み込みでテンプレートを使った属性をテンプレートを使用したメソッドで初期化している場合、読み込めないことがある不具合
- [3581]引数が異なる同じ操作をコピーし、クラスに張り付けるとそのうちの1つの操作の名前に_0が付加される不具合
- [3569]モデルバージョンの異なるプロジェクトを開いたときに、プロジェクトのモデルバージョンを表示するようにしました。
- [3568]属性・操作のペーストでペースト時の順序が変わってしまうことがある不具合
- [3567]属性・操作のステレオタイプ・制約を直接編集から削除できない不具合
- [3557]クラスについて、次のアイコン表示が不正な不具合(プロパティビュー[プロパティ]タブ-[依存型]のアイコン表示/ダイアグラムエディタにて、ポップアップメニューから開く[パートの表示]ダイアログの[依存型]のアイコン表示)
- [3555]Javaソースコードの読み込みで階層が深いインナークラスのインポートに問題がある不具合
- [3542]テンプレートバインディングのポップアップメニューに[線色の設定]メニューがない不具合
- [3540][不正なモデルを補正]コマンドで、モデルを補正できないことのある不具合
- [3535]HTML作成(javadoc)で作成したファイルが開けない場合がある不具合
- [3534]Java6でルックアンドフィール変更後、構造ツリーのクリックができなくなる不具合
- [3532][ヘルプ][バージョン情報]メニューから表示されるダイアログがモードレスダイアログである不具合
- [3528]属性・操作等の直接編集で?を使用した無名バウンドクラスが正しく作成されない不具合
- [3527]属性・操作等の直接編集でプリミティブ型を使用した無名バウンドクラスが正しく作成されない不具合
- [3525]ダイアグラムエディタ上で右ドラッグによるスクロールがしづらい不具合
- [3524]APIでアクティビティ図、ステートマシン図、シーケンス図、フローチャート、データフロー図からgetOwner()メソッドを使用して名前空間が取得できない不具合
- [3522]シーケンス図の不正なモデルをメニューのモデル補正から修正できないことがある不具合
- [3521]ソフトウェアの更新確認を実行しても、最新版の情報を取得できない不具合
- [3517]関連を関連クラスに変換時に例外が発生することのある不具合
- [3515]バウンドクラスを別のパッケージに移動できないことのある不具合
- [3514]ダイアグラムエディタ上から操作のパラメタを直接削除できない不具合
- [3511]JUDE/Professionalで作成したユースケース記述を開くと例外が発生することのある不具合
- [3464]ポートを持つクラスをサイズ揃えしたときに、ポートの位置が不正になることがある不具合
- [3509]システムプロパティ[基本][属性のデフォルトの型]が"String - java.lang"に設定されている場合、javaパッケージを削除時に不正なMSGが表示され、不正なモデルを生成することがある不具合
- [3503]図フレームと他の図要素が選択状態の場合に、CTRLを押下しながらフレームをクリックすると例外が発生する不具合
- [3495]Javaソースコードの読み込みに失敗することのある不具合
- [3489]ステートマシン図において、内部遷移を持つ状態をコピーペーストすると、内部遷移の重複した状態ができる不具合
- [3487]属性・操作にハイパーリンクを設定できる不具合
- [3485]モデルを構造ツリーから図に配置時、図上に描画された図要素の色が自動的にデフォルト色に戻ることのある不具合
- [3484]パッケージ配下に同名のシーケンス図を複数作成できない不具合
- [3479]ステートマシン図で状態が複合状態の場合、子と親をつなぐ遷移を移動できない不具合
- [3475]構造ツリーからインターフェースを図上に配置時、インターフェースの表記が不正になることのある不具合
- [3466]「オリジナルの方法で関係線を作成する」オプションがONの場合、要求/提供インターフェースの作成時挙動が不正になり、例外が発生することのある具合
- [3462]コミュニケーション図で、メッセージを任意の方向に作成できないことのある不具合
- [3458]Javaソースコードの読込みで、関連クラスの関連を読込めない不具合
- [3456]static definitionsを含む関連のJavaソースコードをインポート時「関連を選択する」ダイアログが表示されない不具合
- [3455]同じJavaファイルを2回インポートすることで、例外が発生することのある不具合
- [3451]マウスホイールで図をスクロールすると、図のサイズが無限に大きくなる不具合
- [3445]不正なモデルが存在するプロジェクトファイルのオープン時、例外が発生することのある不具合
- [3444]シーケンス図でライフラインを削除後にUNDOすると例外が発生することのある不具合
- [3428]JUDE APIを使用したJavaプロジェクトのCLASSPATHの参照順で、jude-api.jarがjude-community.jar以前に設定された場合、例外が発生する不具合
【既知の問題】
- 関連の多重度を直接編集した場合、入力した多重度がロール名に設定されることがある不具合
JUDE/Community 5.4.1 (2009/01/14)
- モデルバージョン:29
JUDEの保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。
【不具合修正】
- システムプロパティ[基本][属性のデフォルトの型]が"String - java.lang"のとき、javaパッケージを削除すると不正なMSGが表示され不正なモデルになることがある不具合[3509]
- 図フレームと他の図要素が選択状態の場合に、CTRLを押下しながらフレームをクリックすると例外が発生する不具合[3503]
- Javaソースコードの読み込みに失敗することのある不具合[3495]
- ステートマシン図において、内部遷移を持つ状態をコピーペーストすると、内部遷移の重複した状態ができる不具合[3489]
- 属性・操作にハイパーリンクを設定できる不具合[3487]
- モデルを構造ツリーから図に配置時、図上に描画された図要素の色が自動的にデフォルト色に戻ることのある不具合[3485]
- パッケージ配下に同名のシーケンス図を複数作成できない不具合[3484]
- ステートマシン図で状態が複合状態の場合、子と親をつなぐ遷移を移動できない不具合[3479]
- 構造ツリーからインターフェースを図上に配置時、インターフェースの表記が不正になることのある不具合[3475]
- 「オリジナルの方法で関係線を作成する」オプションがONの場合、要求/提供インターフェースの作成時挙動が不正になり、例外が発生することのある具合[3466]
- コミュニケーション図でメッセージを指定の向きに作成できないことのある不具合[3462]
- Javaソースコードの読込みで、関連クラスの関連を読込めない不具合[3458]
- static definitionsを含む関連のJavaソースコードをインポート時「関連を選択する」ダイアログが表示されない不具合[3456]
- 同じJavaファイルを2回インポートすることで、例外が発生することのある不具合[3455]
- マウスホイールで図をスクロールすると、図のサイズが無限に大きくなる[3451]
- 不正なモデルが存在するプロジェクトファイルのオープン時、例外が発生することのある不具合[3445]
- シーケンス図でライフラインを削除後にUNDOすると例外が発生することのある不具合[3444]
- JUDE APIを使用したJavaプロジェクトのCLASSPATHの参照順で、jude-api.jarがjude-community.jar以前に設定された場合、例外が発生する不具合[3428]
【既知の問題】
- 関連の多重度を直接編集した場合、入力した多重度がロール名に設定されることがある不具合
JUDE/Community 5.4 (2008/10/27)
- モデルバージョン:29
JUDEの保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。
【新規機能】
- UML2.0対応
- UML2.0 の合成構造図を追加しました。
- 合成構造図
- 構造化クラス
- パート
- 外部パート
- コネクタ
- ポート
- 提供インターフェース
- 要求インターフェース
- 使用依存
- UML2.0の要素名に変更しました。
- ステートマシン図(ステートチャート図)
- 開始擬似状態(開始状態)
- 浅い履歴擬似状態(浅い履歴)
- 深い履歴擬似状態(深い履歴)
- ジャンクション擬似状態(連結点)
- 選択擬似状態(動的選択点)
- フォーク擬似状態(フォーク)
- ジョイン擬似状態(ジョイン)
- アクティビティ図
- パーティション(スイムレーン)
- 開始ノード(開始状態)
- アクション(アクション状態)
- 振る舞い呼び出しアクション(サブアクティビティ)
- アクティビティ終了(終了状態)
- シグナル送信アクション(シグナル送信)
- イベント受信アクション(シグナル受信)
- 制御フロー/オブジェクトフロー(遷移)
- デシジョンノード(デシジョン)
- マージノード(マージ)
- フォークノード(フォーク)
- ジョインノード(ジョイン)
- アクティビティ(アクティビティグラフ)
- オブジェクトノード(オブジェクトフローステート)
- シーケンス図
- ライフライン(オブジェクト)
- リプライメッセージ(リターンメッセージ)
- 実行仕様(活性区間)
- 停止(ターミネーション)
- UML2.0の図要素を追加しました。
- 全図
- クラス図
- 提供インターフェース
- 要求インターフェース
- 使用依存
- 実現
- アクティビティ図
- パーティション(縦)
- パーティション(横)
パーティション(横)はUML1.x の要素です。 パーティション(縦)と合わせて、縦と横のパーティションが作成できます。
- 水平方向ディメンジョン
- 垂直方向ディメンジョン
- フロー終了ノード
- コネクタ
- シーケンス図
- 出現メッセージ
- 消失メッセージ
- 複合フラグメント
- 相互作用の利用
- 状態不変式
- ゲート
- コンポーネント図
- パート
- 外部パート
- コネクタ
- ポート
- 提供インターフェース
- 要求インターフェース
- 使用依存
- UML2.0の表記に変更しました。
- クラス図
- 関連(誘導不可能から誘導可能)
- 関連(誘導可能から誘導可能)
- ユースケース図
- 関連(誘導不可能から誘導可能)
- 関連(誘導可能から誘導可能)
- アクティビティ図
- アクション (※1)
- 振る舞い呼び出しアクション (※1)
- 制御フロー/オブジェクトフロー (※1)
- オブジェクトノード (※1)
- ステートマシン図
- シーケンス図
- ライフライン (※1)
- メッセージ (※1)
- Createメッセージ (※1)
- コミュニケーション図
- コンポーネント図
- 配置図
- コンポーネント (※1)
- コンポーネントインスタンス (※1)
- 関連(誘導不可能から誘導可能)
- 関連(誘導可能から誘導可能)
- システムプロパティに[UML 2.0]カテゴリを追加しました。
- フレームの表示 (デフォルト:有効)
- ユースケース図で両端が誘導可能な関連を矢印なしで表示する (デフォルト:有効)
- ユースケース図以外で両端が誘導可能な関連を矢印なしで表示する (デフォルト:無効)
- 誘導不可能を表すXマークを表示する (デフォルト:有効)
- UML1.4表記で表示する (一部図要素) (デフォルト:無効)
(※1) の図要素の表示の切り替えが可能です。
- UML2.0のステレオタイプ
- パッケージ、モデル、クラス、操作、コンポーネント、成果物、依存、実現、使用依存のステレオタイプの選択肢に、UML2.0対応ステレオタイプを追加しました。
- 注意事項
- 5.3以前のJUDEで作成されたモデル図要素は、5.4以降で開くと若干リサイズされることがあります。ご了承ください。
- メインメニューにJUDE/Professional機能(非活性)メニューを表示
- メインメニューにJUDE/Professionalの持つ機能メニューが非活性で表示されます。
- こちらのメニューは[Pro]から始まり、非活性です。
- 注意事項
- これらの機能はJUDE/Professionalでのみ有効なため、JUDE/Communityではご利用できません。
- [ツール]-[システムプロパティ]-[マネジメントビュー]-[JUDE/Professionalのメニューを表示する]から非表示にできます。
- モデルのタイムスタンプ
- プロジェクト自身にタイムスタンプを保持できます。
- Subversion等のリポジトリを使用する場合に便利です。(リポジトリを使用した場合、ファイルのタイムスタンプがチェックアウト時のものになるため)
- タイムスタンプは、プロジェクトのプロパティービュー"モデルのタイムスタンプ"に表示されます。
- ソフトウェアの更新確認
- JUDEの起動時、又は[ソフトウェアの更新確認]メニューから最新アップデート情報をHTTPアクセスによりチェックします。
*個人を特定できる情報(個人情報)は送信されません。
*こちらの機能は、2008/10/06より利用可能です。
- JUDEの起動時
- アップデート可能な最新バージョンが存在する場合、その旨のメッセージを表示します。
- [ヘルプ]-[ソフトウェアの更新確認]
- [ソフトウェアの更新確認]ボタンを押下すると、
最新のアップデート情報(各リリースのバージョン、リリース日)が表示されます。
- プロキシを経由してチェックしたい場合は、設定が必要です。
- [ツール]-[システムプロパティ]-[更新確認]
- ソフトウェアの更新確認でプロキシサーバーを使用する (デフォルト:無効)
- プロキシサーバーのアドレス
- プロキシサーバーのポート
- リンクの集約と誘導可能性の対応
- オブジェクト間のリンクに、集約と誘導可能性を設定できます。
- 長方形の形状選択
- 長方形のポップアップメニューから、形状を「角丸長方形」に変更できます。
- パーティションの削除の改善
- 縦横の複合するパーティション(末端のみ)を、パーティション内のモデルを残して削除できます。
- シーケンス図メッセージの改善
- シーケンス図で、メッセージの作成時に名前が編集状態になります。
- ベータ版起動時のウィンドウタイトルの改善
- ベータ版の起動中、JUDEウィンドウのタイトルに[ベータ]と表示されます。
- Javaスケルトンコードの作成の改善
- 以下のオプションを追加しました。
- 定義をコメントとして出力する (デフォルト:無効)
- タグ付き値をコメントとして出力する (デフォルト:無効)
- APIの改善
- インタラクションから全メッセージを取得
- IInteractionにgetMessages()メソッドを追加しました。インタラクションからメッセージを取得できます。
- 属性の可視性の取得先
- IAttribute.isPackageVisibility()
- IAttribute.isPrivateVisibility()
- IAttribute.isProtectedVisibility()
- IAttribute.isPublicVisibility()
- 操作の可視性の取得先
- IOperation.isPackageVisibility()
- IOperation.isPrivateVisibility()
- IOperation.isProtectedVisibility()
- IOperation.isPublicVisibility()
- メソッドのミススペリング
- IAssociation.getMemeberEnds()をIAssociation.getMemberEnds()に変更しました。[3407]
【性能改善】
- 多数の属性・操作を持つクラスの編集時、反映に時間がかかる問題[3416]
- 多数の属性を持つERエンティティの表示に時間がかかる問題[3399]
【不具合修正】
- JUDE APIを介してプロジェクトを閉じられない(ProjectAccessor.close())不具合/開くプロジェクトのバージョンがAPI側より大きい場合に例外(NonCompatibleException)がスローされない不具合[3431]
- JUDE APIを使用したJavaプロジェクトのCLASSPATHの参照順で、jude-api.jarがjude-pro.jar(jude-community.jar)以前に設定された場合、例外が発生する不具合[3428]
- public class Base<T extends Ref >モデルを、スケルトンコード出力するとpublic class Base<T >となる不具合[3425]
- 複数のイニシャライザーを持つJavaソースコードを読込めない不具合[3420]
- ステレオタイプの図上表示がOFFの場合、ステレオタイプを追加できない不具合[3419]
- 不正なモデルにより、図を複製できない不具合[3418]
- 線のスタイルを数回変更後、線のポップアップメニューの文字が不正になる不具合[3417]
- アノテーションのデフォルト値に{}が定義されたソースコードを読込めない不具合[3413]
- メッセージ(コミュニケーション図)のステレオタイプが、非表示設定にも関わらず図上に表示される不具合[3408]
- APIメソッドIAssociation.getMemberEnds()のミススペリング修正[3407]
- 図の初期設定が適切に反映されない不具合[3397][3405]
- =を含む制約を持った属性をリネームできない不具合[3395]
- [クラス図を自動作成する]機能で作成したクラス図上に、関連クラスの属性・操作が表示される不具合[3392]
- 線分の中点を任意に移動できない不具合[3382]
- 状態のポップアップメニューに[ステレオタイプの追加]メニューがない不具合[3309]
【既知の問題】
- 関連の多重度を直接編集した場合、入力した多重度がロール名に設定されることがある不具合
JUDE/Community 5.3 (2008/06/27)
- モデルバージョン:28
JUDEの保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。
【新規機能】
- APIの改善
- IParameterにgetDirection()メソッドを追加し、パラメタの入出力種別を取得できるように改善しました。
- IElementにisReadOnly()メソッドを追加し、参照プロジェクトのモデルかどうかを取得できるように改善しました。
- IAssociationClassにgetAttributesAsAssociation()、getAttributesAsClass()メソッドを追加し、関連クラスの属性とその他の関連情報を取得できるように改善しました。
- IDiagramにgetComments()メソッドで図のノートを取得できるように改善しました。
- ProjectAccessorに参照プロジェクトの情報を取得するAPIを追加しました。
- 使用依存を示すモデルIUsageを追加しました。
- メニュー構成の改善
メニュー構成を改善しました。
- [ツール]-[Java]-[Javaソースコードの読み込み]
- [ツール]-[Java]-[Javaスケルトンコードの作成]
- シーケンス図・コラボレーション図の改善
- 複数メッセージの表示・非表示操作
- メッセージを複数選択して、項目の表示・非表示をまとめて操作できるようになりました。
- オブジェクトの名前
- 構造ツリーからクラスをドラッグ&ドロップしてオブジェクトを作成した場合、オブジェクト名を設定しないようにしました。
- シーケンス図のメッセージ作成時に活性区間のハイライト
- シーケンス図のメッセージ作成時に活性区間をするように改善しました。
- Javaソースコードの読み込みの改善
- ソースコード読み込み時に、既に存在する関連・汎化・実現がなるべく消えないように改善しました。
- アンチエイリアスのオプション対応
- アンチエイリアスがオプションで指定できるようになりました。
- [ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[矩形のアンチエイリアス] (デフォルト:無効)
- [ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[テキストのアンチエイリアス] (デフォルト:無効)
- [ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[矩形・テキスト以外のアンチエイリアス] (デフォルト:有効)
- 属性における多重度の対応
- プロパティビューから属性の多重度が設定できるようになりました。
- 関連端(ロール)の可視性の表示/非表示対応
- 関連のポップアップメニュー[関連端の可視性の表示(ロールの可視性の表示)]から関連端の可視性の表示/非表示を設定できます。
- システムプロパティからも設定が可能です。
[ツール]-[システムプロパティ]-[表示/非表示1]-[ロールの可視性] (デフォルト:有効)
- インターフェースのアイコン設定
- インターフェース作成時に使用するアイコンの表記が指定できるようになりました。
- [ツール]-[システムプロパティ]-[基本]-[インターフェースを標準表記で追加する(アイコン表記ボタンによる追加は除く)] (デフォルト:無効)
- インターフェース(標準)ボタンを追加しました。
- クラス図、コンポーネント図、配置図のツールパレットに標準表記でインターフェースを作成するインターフェース(標準)ボタンを追加しました。
- サイズ揃えの改善
- サイズ揃えに未対応の図要素が選択された場合、アラートを表示するよう改善しました。
- プロジェクトオープン時の挙動の改善
- 図が一つも開いていない状態で保存されたプロジェクトファイルを、構造ツリーを閉じたJUDEで開く際、自動的に構造ツリーを開くよう改善しました。
【不具合修正】
- オブジェクトリンクの関連端の名前を選択してCtrl+Dを押下すると不正なモデルができる不具合[3385]
- サブアクティビティのアクティビティグラフを選択後、UNDOすると不正なモデルができる不具合[3349]
- サブアクティビティのアクティビティグラフを選択時、不正に参照のみ可能である旨のメッセージが表示される不具合[3345]
- シーケンス図でメッセージをコピー&ペーストした後で、メッセージのオペーレーションが設定されていない不具合[3344]
- 図上で属性・操作をドラッグし移動できないエリアでマウスボタンリリース後、UNDOすると属性・操作が消える不具合[3336]
- Javaソースコードの読み込みでコンストラクタにテンプレートパラメタを使用した時、リバースできない不具合[3334]
- Javaソースコードの読み込みで、インターフェースのExtends元のインターフェースがクラスとしてリバースされる不具合[3332]
- JUDE/Professionalで作成した合成構造図をJUDE/Communityで開いた場合、コネクタの型が指定されていないロールA,Bタブのラベルが表示されない不具合[3322]
- シーケンス図で、ノートアンカーが不適当な位置に接続される不具合[3319]
- 参照先が存在しないハイパーリンクのポップアップメニュー上の表示が不正な不具合[3315]
- 検索ビューで一部のモデルの種類が正しく表示されない不具合[3311]
- プロパティービューから表示される子ダイアログの表示位置が親ダイアログの中心に表示されない不具合[3274]
- 深さ固定モードがOFFの場合、曲線を調整するアシスト線が表示されない不具合[3256]
- アクティビティ図で図要素が不正な位置に貼り付けられることがある不具合[2933]
- コラボレーション図でオブジェクト、リンク、メッセージをコピーして、ペーストすると例外が発生することがある不具合[3318]
- 拡張の先であるユースケースのユースケースの拡張点を選択してCtrl+Dを押下すると不正なモデルができる不具合[3310]
- アクション状態のEntry、Do、Exit選択してCtrl+Dを押下すると不正なモデルができる不具合[3308]
- オブジェクトフローステートの状態を選択してCtrl+Dを押下すると不正なモデルができる不具合[3305]
- 関連のロールABタブで多重度を"n"と入力後、UNDOを実行しても値が消えない不具合[3272]
- 関連のロールABタブで多重度を"a...b,c"と入力した場合、例外が発生する不具合[3270]
- 属性、操作などの型の編集で、int[], int[*]が正しく表示されないことがある不具合[3266]
- クラス属性の型を[11]と入力した場合、無名のクラスが作成される不具合[3258]
- シーケンス図のオブジェクトをobj:Personと直接編集したとき、オブジェクトの型が設定されない不具合[3255]
- 二次元配列に[,]を名前に含めたクラスを作成するとエラーが発生する不具合[3251]
- パーティションの名前に※, …, “, ”のいずれかの記号を含むと、パーティションの形が崩れる不具合[3249]
- リターンメッセージ名を一旦削除後、図上で名前の表示箇所をダブルクリックすると削除した名前が復活する不具合[3246]
- ステレオタイプアイコン表示のエンティティ、バウンダリ、コントロールに対して、ポップアップメニューからステレオタイプを追加できない不具合[3241]
- サブアクティビティ状態のプロパティビュー[アクティビティグラフ]タブのアクティビティグラフ名が無色で表示される不具合[3239]
- エンティティ、バウンダリ、コントロールに設定されたinformationステレオタイプの表示順を最上に移動すると表示が崩れる不具合[3237]
- シーケンス図、コラボレーション図にてメッセージの返り値の表示(初期設定)オプションを変更後UNDOすると例外が発生する不具合[3234]
- Javaソースコードの読み込みで、インターフェースがクラスとして読み込まれることがある不具合[3233]
- 構造ツリー上で属性・操作を複製すると、それらが持つステレオタイプ・制約が重複して複製される不具合[3228]
- 関連、リンクのポップアップメニューから[ロール名の設定]を選択すると、設定済みのロール名が消える不具合[3226]
- シーケンス図上で、Destroyメッセージのパラメタが表示されない不具合[3225]
- JUDE API のIAttribute#getMultiplicity() で多重度が取得できない不具合[3224]
- メソッドのパラメタにアノテーションが使用されているクラスを[Javaソースコードの読込み]でインポートできない不具合[3221][3265]
- 複数のオブジェクト、オブジェクトフローステートを選択して同時に移動できない不具合[3210]
- JUDE起動時にエラーが発生した場合、原因と対応方法が明示したエラーメッセージが表示されない[3209]
- 図要素を構造ツリーから図上にドロップした際、いくつかの図要素において影の表示が不正になる不具合[3202]
- 関連やメッセージ等の端点が掴みにくい不具合[3180]
- 縦のパーティションを挿入することにより、ノートアンカーの端点が乱れる不具合[3085]
- Javaスケルトンコードの作成時、クラス/属性/操作のJUDE内部のタグ付き値がJavaDocのコメントとして出力される不具合[3079]
【既知の問題】
- 関連の多重度を直接編集した場合、入力した多重度がロール名に設定されることがある不具合
JUDE/Community 5.2.2 (2008/06/11)
- モデルバージョン:27
JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。
【不具合修正】
- コラボレーション図でオブジェクト、リンク、メッセージをコピーして、ペーストすると例外が発生することがある不具合[3318]
- 拡張の先であるユースケースのユースケースの拡張点を選択してCtrl+Dを押下すると不正なモデルができる不具合[3310]
- アクション状態のEntry、Do、Exit選択してCtrl+Dを押下すると不正なモデルができる不具合[3308]
- オブジェクトフローステートの状態を選択してCtrl+Dを押下すると不正なモデルができる不具合[3305]
- 関連のロールABタブで多重度を"n"と入力後、UNDOを実行しても値が消えない不具合[3272]
- 関連のロールABタブで多重度を"a...b,c"と入力した場合、例外が発生する不具合[3270]
- 属性、操作などの型の編集で、int[], int[*]が正しく表示されないことがある不具合[3266]
- クラス属性の型を[11]と入力した場合、無名のクラスが作成される不具合[3258]
- シーケンス図のオブジェクトをobj:Personと直接編集したとき、オブジェクトの型が設定されない不具合[3255]
- 二次元配列に[,]を名前に含めたクラスを作成するとエラーが発生する不具合[3251]
- パーティションの名前に※, …, “, ”のいずれかの記号を含むと、パーティションの形が崩れる不具合[3249]
- リターンメッセージ名を一旦削除後、図上で名前の表示箇所をダブルクリックすると削除した名前が復活する不具合[3246]
- ステレオタイプアイコン表示のエンティティ、バウンダリ、コントロールに対して、ポップアップメニューからステレオタイプを追加できない不具合[3241]
- サブアクティビティ状態のプロパティビュー[アクティビティグラフ]タブのアクティビティグラフ名が無色で表示される不具合[3239]
- エンティティ、バウンダリ、コントロールに設定されたinformationステレオタイプの表示順を最上に移動すると表示が崩れる不具合[3237]
- シーケンス図、コラボレーション図にてメッセージの返り値の表示(初期設定)オプションを変更後UNDOすると例外が発生する不具合[3234]
- Javaソースコードの読み込みで、インターフェースがクラスとして読み込まれることがある不具合[3233]
- 構造ツリー上で属性・操作を複製すると、それらが持つステレオタイプ・制約が重複して複製される不具合[3228]
- 関連、リンクのポップアップメニューから[ロール名の設定]を選択すると、設定済みのロール名が消える不具合[3226]
- シーケンス図上で、Destroyメッセージのパラメタが表示されない不具合[3225]
- JUDE API のIAttribute#getMultiplicity() で多重度が取得できない不具合[3224]
- メソッドのパラメタにアノテーションが使用されているクラスを[Javaソースコードの読込み]でインポートできない不具合[3221][3265]
- 複数のオブジェクト、オブジェクトフローステートを選択して同時に移動できない不具合[3210]
- JUDE起動時にエラーが発生した場合、原因と対応方法が明示したエラーメッセージが表示されない[3209]
- 図要素を構造ツリーから図上にドロップした際、いくつかの図要素において影の表示が不正になる不具合[3202]
- 関連やメッセージ等の端点が掴みにくい不具合[3180]
- 縦のパーティションを挿入することにより、ノートアンカーの端点が乱れる不具合[3085]
- Javaスケルトンコードの作成時、クラス/属性/操作のJUDE内部のタグ付き値がJavaDocのコメントとして出力される不具合[3079]
【既知の問題】
- 関連の多重度を直接編集した場合、入力した多重度がロール名に設定されることがある不具合
JUDE/Community 5.2.1 (2008/02/22)
- モデルバージョン:27
JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。
【不具合修正】
- MacOSX10.5.x以降でダイアグラムエディタ上でクラス名等の編集をするとき、編集中のテキストが見えなくなる不具合[3186]
- テンプレートバインディングの付け替えでエラーが発生することがある不具合[3181]
- 実パラメタが設定されているテンプレートバインディングのプロパティビューで実パラメタで新しいクラスを指定し、"型になるXXを作成しますか?"のメッセージのいいえを選んだとき、実パラメタがクリアされる不具合[3179]
- モデルをすべて削除後、UNDOすると例外が発生することがある不具合[3177]
- アイコン表記のコントロールを含むパッケージのサイズを小さくできない不具合[3176]
- パッケージが、アイコン表記のコントロールを含む場合、コントロールを右に移動すると、パッケージのサイズが併せて大きくなる不具合[3175]
- インポートJavaで例外が発生することがある不具合[3172]
- ユースケースの自動リサイズOFF時のデフォルトの高さの計算ロジックを改善[3171]
- テンプレートパラメタ名を変更時に匿名バウンドクラスのパラメタ名が更新されないことがある不具合[3170]
- Javaスケルトンコードの作成で、汎化に関係している場合、匿名バウンドクラスが正しく作成されない不具合[3167]
- 実現先のインターフェースが持つテンプレートバインディングの実パラメタで実現元のテンプレートが選択できない不具合[3166]
- コラボレーション図のメッセージの名前の移動時のハイライトが正しくない不具合[3162][3164]
- 関連のポップアップメニュー表示時に例外が発生することがある不具合[3159]
- 限定子、テンプレートパラメータを持つクラスでそれらが重なって表示されることがある不具合[3156]
- テンプレートパラメタを持ち、デフォルト値が設定されているクラスを複製しても、テンプレートパラメタのデフォルト値が複製されない不具合[3155]
- Javaソースインポート後、テンプレートバインディングの実パラメタがクリアされるべきケースでクリアされない不具合[3153]
【既知の問題】
- 関連の多重度を直接編集した場合、入力した多重度がロール名に設定されることがある不具合
JUDE/Community 5.2 (2008/01/31)
- モデルバージョン:27
JUDEの保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。
【新規機能】
- Java5.0のソースコードのリバースに対応しました。
- テンプレートクラス対応
- テンプレートパラメタ
- 追加方法
- ダイアグラムエディタ上で、クラス、または構造化クラスのポップアップメニュー[テンプレートパラメタの追加]を選択。
- ダイアグラムエディタ上で、テンプレートパラメタのポップアップメニューから[テンプレートパラメタの追加]を選択。
- テンプレートクラス
- 作成方法
- クラスにテンプレートパラメタを追加すると、テンプレートクラスを作成できます。
- プロパティビュー
- クラスのプロパティビューに[テンプレートパラメタ]タブを追加しました。
- 構造ツリー
- 構造ツリーに名前+<テンプレートシグニチャ>で表示されます。
- テンプレートバインディング
- 作成方法
- ダイアグラムエディタのツールバーにある[テンプレートバインディング]を選択し、クラスからテンプレートクラスにひきます。
- バウンドクラス
- 作成方法
- テンプレートクラスとクラス間にテンプレートバインディングを追加することで、クラスがバウンドクラスになります。
- 匿名バウンドクラス
- 作成方法
- バウンドクラスの名前を空にします。
- その他、以下を編集することでも作成できます。
- 属性の型
- 操作の返り値の型
- 操作のパラメタの型
- 関連の関連端A、関連端Bのターゲット
- クラス図のオブジェクト
- アクティビティ図のオブジェクト
- シーケンス図のオブジェクト
- コラボレーション図のオブジェクト
- 構造ツリー
- 構造ツリーに:+型+<テンプレートシグニチャ>で表示されます。
- 匿名バウンドクラスの指定
- 以下で指定できます。
- 属性の型
- 操作の返り値の型
- 操作のパラメタの型
- 関連の関連端A、関連端Bのターゲット
- クラス図のオブジェクト
- アクティビティ図のオブジェクト
- シーケンス図のオブジェクト
- コラボレーション図のオブジェクト
- テンプレートクラスに対応しました。
- Javaスケルトンコードの生成
- Javaソースコードの読み込み
- プロジェクトのテンプレート機能
- プロジェクトをテンプレートから作成
- [ファイル]-[テンプレートからプロジェクトの新規作成]から作成します。
- デフォルトテンプレートの設定
- [ファイル]-[プロジェクトの新規作成]から、システムプロパティで設定したプロジェクトを元に、ファイルを新規作成します。
- [ツール]-[システムプロパティ]-[ファイル]-[プロジェクトの新規作成の元プロジェクト]
- 空のプロジェクトを作成
- ユーザーテンプレート
- %USER_HOME%/.jude/community/template/project配下のプロジェクト
- JUDEビルトインテンプレート
- インストールフォルダ/template/project配下のプロジェクト
- [ツール]-[システムプロパティ]-[ファイル]-[テンプレートファイル]
- 注意事項
- 5.2以降、インストールフォルダ及び%USER_HOME%/.jude/community配下のJudeDefaultModel.judeとJudeDefaultModel_ja.judeは使用されません。
- デフォルトテンプレート
- インストールフォルダ/template/project配下に、以下のデフォルトのテンプレートを用意しました。
- 曲線の対応
- 曲線の作成
- 曲線モードで関連ツールバー等をクリックし、接続元、中点1、中点2、接続先の順でクリックすると、曲線を作成できます。
- 直角曲線の作成
- 直角曲線モードで関連ツールバー等をクリックし、接続元、中点を1つ、接続先の順でクリックすると、曲線を作成できます。
- 以下の関係線を曲線で作成できます。
- 関連
- 汎化
- 実現
- 依存
- リンク
- 拡張
- 包含
- 遷移
- ノートアンカー
- システムプロパティ[線の初期スタイル]タブを追加し各図で下記のスタイルを選択できます。
- 各図のツールバーから下記のスタイル選択できます。
- 図要素を選択しポップアップメニューから下記のスタイルを選択できます。
- クラス図の改善
- 操作のパラメタの方向種別の対応
- 操作のプロパティビューのパラメタタブに方向種別を追加しました。
- ダイアグラムエディタ上のクラスのポップアップメニューの[その他の表示/非表示]-[操作のパラメタの方向種別の表示]を追加しました。
- [ツール]-[システムプロパティ]-[表示/非表示1]-[操作のパラメタの方向種別](デフォルト:無効)を追加しました。
- クラス図のプロパティビューの初期設定タブに操作のパラメタ方向種別を追加しました。
- 構造ツリー、プロパティビュー、ダイアグラムエディタで、属性や操作の順序が同期するように改善しました。
- 属性・操作をDeteleキーで削除
- ダイアグラムエディタ上で属性・操作を選択後、Deteleキーで削除可能です。
- クラスのポップアップの改善
- Java5以降使用時のダイアグラムエディタのポップアップメニューの改善
- 以下のメニューを追加しました。
- 左側のタブを全て閉じる
- 右側のタブを全て閉じる
- 削除
- 印刷
- 構造ツリーで複数図を選択して、ポップアップメニューから同時に図を開けるようにしました。
- ステレオタイプをDeteleキーで削除
- ダイアグラムエディタ上でステレオタイプを選択後、Deteleキーで削除できます。
- ポップアップメニューからステレオタイプを追加した時の改善
- ポップアップメニューからステレオタイプ追加時、編集状態になるように改善しました。
- ノートのリサイズにおける改善
- ノートのノブ(端点)を改善しました。(ノートのノブをつかめず、リサイズできずに移動してしまう問題を解消しました。)
- ツールバーの改善
- ダイアグラムエディタ上に要素を作成時、ツールバーの色設定ボタンなどが活性状態になるよう改善しました。
- [図を画像ファイルに出力]の改善
- [ツール]-[図を画像ファイルに出力]において、図を画像ファイルに出力時、保存ダイアログのファイル名に図名を設定します。
- APIの改善
ステートチャート図の主なモデル情報を取得するJavaAPIを公開しました。詳細は、APIユーザーガイドをご覧ください。
Windowsの「スタート」メニュー -「プログラム」-「JUDE Community」-「API User Guide」で、開くことができます。
- テンプレートクラス追加によりクラス図周りのAPIを修正しました。
- IActivityにgetActivityDiagram()メソッドを追加しました。
- IActionにisCallBehaviorAction()メソッドを追加しました。
- IStateMachineにgetStateMachineDiagram()メソッドを追加しました。
- 性能改善
- Javaソースコードの読み込みの性能を改善しました。
- 複数の図を開いた状態の性能を改善しました。
【不具合修正】
- 異なるパッケージに同じ名前のクラスがあるとき、属性のプロパティビューのベースタブで型をそのクラスに変更すると、クラスを選択するダイアログが表示される不具合[3143]
- 検索タブの要素のツールチップが正しく表示されない不具合[3110]
- 操作のパラメタタブで同じ名前にパラメタを作成できる不具合[3104]
- ステートチャート図の遷移に改行を入力できる不具合[3103]
- シーケンス図のメッセージを付け替えると接点が不正になる不具合[3101]
- JUDEの起動方法の違いにより、新規プロジェクト作成時に読み込まれるモデルが異なる不具合[b3091]
- アイコン表記したライフラインの名前を折り返して保存後、再び開くとオブジェクト名が1行に戻る不具合[3084]
- JUDEウィンドウのリサイズ時に、閉じたはずのプロジェクトビューが開くことがある不具合[3057]
- シーケンス図でメッセージを作成時にフリーズすることがある不具合[3077]
- オブジェクトが属性のベースタブの型等で選択できる不具合[3072]
- 削除した図が検索ビューに残る不具合[3068]
- Javaソースコードの読み込みでソースの中に/***/があると読み込みに失敗する不具合[3062]
- コラボレーション図のオブジェクトの自分自身へのリンクを張り、ノートアンカーを付加し、リンクをドラッグするとフリーズする不具合[3060]
- 新規プロジェクト作成時、プロジェクトIDを重複させないように改善しました。[3050]
- 属性の型にノードを設定できる不具合[3045]
- 構造ツリーからドラッグ&ドロップした関連クラス、関連クラスと関連のあるクラスを図上に作成した場合、システムプロパティの表示/非表示設定に関わらず、属性・操作区間が常に表示される不具合[3044]
- 関連を変換して作成した関連クラスにおいて、システムプロパティの表示/非表示設定に関わらず、属性・操作区間が常に表示される不具合[3043]
- モデルの名前空間の表示ポップアップメニューの選択肢が表示されない不具合[3040]
- 属性の型に定義されたクラスを削除すると、型が、システムプロパティで設定した値でなく、常にint型になる不具合[3039]
- アクティビティ図で、ガードに/を入力できない不具合[3038]
- システムプロパティで設定した値が、デフォルトモデルに適用される不具合[3036]
- 遷移のガード・イベント・アクションを正しく編集できない不具合[3030]
- コラボレーション図のライフライン(オブジェクト)の最小サイズの不具合[3029]
- プロパティビューにて関連の多重度を「*,*」に確定後、クラス図作成時に例外が発生する不具合[3018]
- Javaソースの読み込みで属性が配列のとき、関連としてインポート時に多重度が空になる不具合[3015]
【既知の問題】
- 関連の多重度を直接編集した場合、入力した多重度がロール名に設定されることがある不具合
JUDE/Community 5.1.1 (2007/11/20)
- モデルバージョン:26
JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。
【不具合修正】
- ベースクラスの設定されたオブジェクトフローステートを含むアクティビティ図を複製すると不正なモデルが作成される不具合[3027]
- 遷移のガードを直接編集時、[]が付加されてしまう不具合[2999]
- 使用不可の記号をファイル名に含んだプロジェクトファイルを保存時、表示の不正なダイアログラベルが出る不具合[2994]
- コラボレーション図でオブジェクトのデフォルトサイズが小さい不具合[2988]
【既知の問題】
- 関連の多重度を直接編集した場合、入力した多重度がロール名に設定されることがある不具合
JUDE/Community 5.1 (2007/10/02)
- モデルバージョン:26
JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。
【新規機能】
- グラデーションと影の設定を追加
- 図要素・背景のグラデーション
- 【操作メモ】
以下で図要素のグラデーションを設定できます。
・[ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[グラデーション(図要素)]で設定します。
以下で背景のグラデーションを設定できます。
・[ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[グラデーション(背景)]で設定します。
- 図要素の影
- 【操作メモ】
以下で図要素の影を設定できます。
・[ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[図要素の影を表示する]で設定します。
- クラス図の改善
- 図のプロパティビューに[初期設定]タブを追加しました。
この機能により図で作成するモデルに対して表示レベルを揃えることが容易になります。
- 【操作メモ】
クラス図作成時、[初期設定]タブの値に[ツール]-[システムプロパティ]-[表示/非表示1]の値が設定されます。
- 属性・操作をCtrl+Cでコピー、クラスにCtrl+Vで貼り付けることができるようになりました。
- 属性・操作のフォーカスをカーソルキーで移動できるようになりました。
- Shift+Enterで選択されている属性や操作の上に、属性や操作を追加ができるようになりました。
- ダイアグラムエディタ上でオブジェクトのベースクラスの直接編集ができるようになりました。
- 構造ツリーからクラスを選択し、Ctrlキーを押しながらクラス図にドラッグアンドドロップするとベースクラスが設定されたオブジェクトができるようになりました。
- シーケンス図の改善
- ダイアグラムエディタ上でオブジェクトのベースクラスの直接編集ができるようになりました。
- メッセージパラメタの型の表示/非表示を切り替えられるようにしました。
- 図のプロパティビューに[メッセージパラメタの型の表示(初期設定)]を追加しました。
- 図のプロパティビューに[メッセージの返り値の変数の表示(初期設定)]を追加しました。
- コラボレーション図の改善
- ダイアグラムエディタ上でオブジェクトのベースクラスの直接編集ができるようになりました。
- メッセージパラメタの型の表示/非表示を切り替えられるようにしました。
- 図のプロパティビューに[メッセージパラメタの型の表示(初期設定)]を追加しました。
- 図のプロパティビューに[メッセージの返り値の変数の表示(初期設定)]を追加しました。
- 図のプロパティビューに[メッセージの返り値の表示(初期設定)]を追加しました。
- 配置図の改善
- ダイアグラムエディタ上でオブジェクトのベースクラスの直接編集ができるようになりました。
- ダイアグラムエディタ上でノードインスタンスのベースクラスの直接編集ができるようになりました。
- ダイアグラムエディタ上でコンポーネントインスタンスのベースクラスの直接編集ができるようになりました。
- プロパティビューの改善
- モデル生成時に作成したモデルのプロパティビューに切り替わるように改善しました。
- ダイアグラムエディタでタブを切り替えたとき、選択した図のプロパティビューに切り替わるように改善しました。
- 関連端名を設定時にプロパティビューが切り替わるように改善しました。
- 以下のタブでEnterキーで編集確定、行で選択があるとき、Enterキーで新規作成できるように改善しました。
- クラスの属性タブ
- クラスの操作タブ
- ユースケースの拡張点タブ
- 状態の内部遷移タブ
- 操作のパラメタタブ
- ステレオタイプの色の設定の改善
- ステレオタイプ変更時に、システムプロパティで設定した色が反映されるように改善しました。
- APIの改善
- ハイパーリンクの取得メソッドを追加しました。
- パーティションに縦か横かを識別するメソッドを追加しました。
- IPartitionのgetSubPartitions()をパーティションの順序に対応させました。
- テキスト生成時に文字列が選択状態になるように改善しました。
【性能改善】
- Solaris環境でStarSuite, OpenOfficeに図を貼り付けられるようにしました。 [2937]
- 大きなユースケース図を編集するときのパフォーマンスを改善しました。 [2927]
【不具合修正】
- システムプロパティの[基本タブ][属性のデフォルトの型]にスペースやスペースから始まる名前の場合、属性追加時に同じ名前のクラスが複数作成される不具合[2962]
- シーケンス図のライフラインをリサイズすると例外が発生する事がある不具合[2950]
- コミュニケーション図で、アクター、エンティティ、バウンダリ、コントロールを構造ツリーからのドラッグ&ドロップで作成した場合、名前をリサイズすることができない不具合[2948]
- シーケンス図でアイコン表記のライフラインのベースクラスを解除し、ライフラインの名前を変更した場合、ライフラインのサイズが正しくないことがある不具合[2946]
- シーケンス図でアイコン表記のオブジェクトの名前を変更した場合、表示位置が正しくないことがある不具合[2945]
- APIのProjectAccessorクラスのopen(InputStream)メソッドが動作しない不具合[2936]
- Professionalで作成した参照プロジェクトをもつプロジェクトを開けない不具合[2919]
- ドラッグアンドドロップして作成したオブジェクトノードがサイズ揃えの対象から外れる不具合[2915]
- システムプロパティの関連の表示/非表示の設定が反映されないことがある不具合[2913]
- シーケンス図でリサイズが正しくできない不具合[2911]
- コミュニケーション図でアイコン表記が正しく表示されない不具合[2910]
- サブアクティビティ状態の複数選択時のポップアップメニューにコピーメニューがない不具合[2886]
- 検索タブで状態、または、アクション状態を検索後、クリックすると例外が発生する不具合[2884]
- 依存のプロパティにて、依存タイプがClientのとき、ターゲット名が正しくない不具合[2882]
- シーケンス図において、アクターの文字列枠サイズを変更すると、アクターと文字列の間に余分な空白が生成される不具合[2880]
- ユースケースの拡張点の表記が日本語ラベルである不具合[2874]
- パッケージや図がスペースで始まるとき、HTML出力のリンクが切れる不具合[2843]
- ユースケースを削除できない/プロジェクトファイルを保存できないことがある不具合[2808]
【既知の問題】
- 関連の多重度を直接編集した場合、入力した多重度がロール名に設定されることがある不具合
JUDE/Community 5.0.2 (2007/07/04)
- モデルバージョン:25
JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。
【不具合修正】
- アクション状態の形がUML2.0の形になっている不具合[2865]
- シーケンス図にReturnメッセージが存在するとき、編集すると例外が発生することがある不具合[2863][2864]
- シーケンス図に深さ固定モードボタンがない不具合[2862]
- 複数のモデル要素を、キーボードの矢印キーで移動することができない不具合[2855]
【既知の問題】
- 関連の多重度を直接編集した場合、入力した多重度がロール名に設定されることがある不具合
JUDE/Community 5.0.1 (2007/06/22)
- モデルバージョン:25
JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。
【不具合修正】
- Professionalでしか生成できないモデルを開き検索ビューで検索後、ラベル表示がおかしい不具合[2838][2839]
- クラス図、配置図、シーケンス図のオブジェクトに下線が表示されない[2836]
- プロジェクトのオープン時、ファイルのロックが取得できないケースに読み取り専用で開くことがある不具合[2798]
- 状態を大きくリサイズすると、中の線の位置が下にずれる不具合[2787]
- MAC,Linuxでプロパティファイルの移動が不正な不具合[2772]
- 自動リサイズOFFのときのフローステートの状態が長い場合、改行してしまう不具合[2767]
- 状態をもつオブジェクトフローステートがエディタ上で編集できないことがある不具合[2766]
- https/ftpのハイパーリンクが開かない不具合[2756]
【既知の問題】
- 関連の多重度を直接編集した場合、入力した多重度がロール名に設定されることがある不具合
JUDE/Community 5.0 (2007/05/24)
- モデルバージョン:25
JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。
【新規機能】
- ファイルロック(*.judeの排他制御)機能を追加しました。
- あるユーザーがプロジェクトファイルを開いているときに、他のユーザーが同じプロジェクトを開くと、読み込み専用で開くことが可能です。
- [ツール]-[システムプロパティ]-[ファイル]-[プロジェクトを開く時にプロジェクトファイルをロックする]で設定します。
- 深さ固定モードをダイアグラムエディタ上の図のツールバーに追加しました。
- ツールバー上の[深さ固定モード]のアイコンを押下して、ダイアグラムエディタに表示される図要素の前面/背面の順序を固定します。
- デフォルトはONです。順序は固定されます。
- 以前の仕様はOFFの状態です。
- プロパティビューの改善
- 図を作成時、作成した図のプロパティビューを開くように改善しました。
- クラス図改善
- クラス図の属性・操作の図上での移動
- [ツール]-[システムプロパティ]-[基本]-[属性・操作を図上で移動する]で設定可能です。(デフォルト:有効)
- クラス図の属性・操作のショートカットキーでの順序変更
- Ctrl+UPで上移動、Ctrl+DOWNで下移動します。
- クラス図の属性生成時のデフォルトの型をシステムプロパティで設定できるようにしました。
- [ツール]-[システムプロパティ]-[基本][属性のデフォルトの型]で設定可能です。(デフォルト:int)
- シーケンス図の改善
- シーケンス図のメッセージの返り値の表示
- メッセージのポップアップの[メッセージの返り値の表示]で設定します。チェックをつけたもののみ設定が有効になります。
- シーケンス図の編集補助機能
- メッセージ作成時にオブジェクトの名前が見えないとき、図の上部にハイライトで一時的に名前を表示します。
- アクティビティ図の改善
- サブアクティビティ状態
- アクティビティ図のツールバーから生成できるようにしました。
- プロパティビューで参照する図を設定できるようにしました。
- 構造ツリーからドラッグで作成した場合に、初期の名前を呼び出し先の図の名前にしました。
- アクションのコンテキストメニューから、サブアクティビティ状態に変換できるようにしました。
- サブアクティビティ状態のコンテキストメニューから、アクションに変換できるようにしました。
- ダブルクリックして参照先の図を開けるようにしました。
- 初期サイズと最小サイズを小さくしました。
- ステレオタイプを設定できるようにしました。
- オブジェクトフローステート
- プロパティビューにおいて、ベースクラスの名前空間を表示するようにしました。
- 最小サイズを小さくしました。
- 名前を折り返せるようにしました。
- 名前を省略できるようにしました。
- 上空白を小さくしました。
- パーティション
- アクティビティ図のパーティションの色の設定
- パーティションのポップアップの[色の設定]で設定します。
- 開始ノード
- 開始ノードをアクティビティ図に複数生成できるようにオプションを追加しました。
- [ツール]-[システムプロパティ]-[基本]-[アクティビティ図で開始ノードを一つしか生成しない]オプションで設定を変更できます。(デフォルト:有効)
- 遷移
- 構造ツリーの改善
- 構造ツリーのモデル作成時の開閉のオプションの追加
- [ツール]-[システムプロパティ]-[基本][モデルに連動して構造ツリーを開閉する]で設定可能です。(デフォルト:有効)
- サイズ揃え
- 指定幅・指定高さで整列したり、選択した図要素のサイズに揃える機能を追加しました。
- ([整列] - [サイズ揃え] - [指定サイズ揃え])
- プログレスバー
- プロジェクト保存時にプログレスバーを表示します。
- [ツール]-[システムプロパティ]-[ファイル]-[プロジェクト保存時にプログレスバーを表示する]で設定します。(デフォルト:無効)
- デフォルトモデルの読み込みの改善
- 以下の順序で最初に存在するものを読み込みます。
- ユーザーホーム\.jude\communityディレクトリ\JudeDefaultModel_ja.jude
- JUDEインストールディレクトリ\JudeDefaultModel_ja.jude
- 設定ファイルの移動
- JUDEの設定ファイルをユーザーホーム\.jude\communiyディレクトリに移動しました。
【不具合修正】
- Javaソースの読み込みで属性名などにenumが含まれるとき、ソースの読み込みに失敗する不具合
- アクティビティ図のオブジェクトノードのベースクラスで成果物が選択できない不具合[2611]
- 関連の関連端のプロパティービューでターゲットを変更したとき不正なモデルが生成させることがある不具合[2608]
- シーケンス図のメッセージのインデックスが不正になることがある不具合[2600]
- 関連等のエラーメッセージがわかりにくいのを改善[2590]
- *.javaのリバースで属性の初期値が正しくリバースされないことがある不具合[2544]
- *.javaのリバースで属性の配列の型が正しくリバースされないことがある不具合[2543]
- シーケンス図のオブジェクトの名前を複数行から1行にしたとき、自動リサイズさせない不具合[2542]
- クラス図で同じ名前の属性が一つの図に存在するケースでに編集したとき、フォーカスが2つになる不具合[2538]
- アクティビティ図のパーティションのコピーペーストで例外が発生する事がある不具合 [2524]
- シーケンス図でオブジェクトと活性区間がずれることがある不具合[2457]
- シーケンス図でフレームにメッセージを追加するとメッセージの位置が不正になることがある不具合[2440]
- 関連クラスを関連に変換時、不正なモデルが生成されることがある不具合[2433]
- シーケンス図のメッセージのスタイルがペーストできない不具合[2423]
- 関連のターゲットにアクティビティ図のオブジェクトノードが選択できる不具合[2415]
- ベースクラスの設定されたオブジェクトノードで名前選択時にCtrl+Dを押下すると挙動がおかしい不具合[2412]
- HTML出力できないことがある不具合[2233]
【既知の問題】
- 関連の多重度を直接編集した場合、入力した多重度がロール名に設定されることがある不具合
JUDE/Community 3.2.1 (2007/03/23)
- モデルバージョン:24
JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。
【不具合修正】
- 誘導可能性未定の関連が[Javaスケルトンコード作成]で反映されない不具合 [2221]
- Javaスケルトンコード作成でint[] がintになる不具合 [2225]
- シーケンス図で非同期メッセージが点線で表示される不具合 [2291]
- 関連クラスのステレオタイプにインターフェースを選択した場合例外が発生する不具合 [2304]
JUDE/Community 3.2 (2007/02/28)
- モデルバージョン:24
JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。
【新規機能】
- シーケンス図のメッセージの付け替え
- シーケンス図のメッセージの開始点をライフラインにドラッグすると、メッセージの付け替えができます。
- リプライメッセージ自動生成モード
- シーケンス図にリプライメッセージ自動生成モードを追加しました。
- シーケンス図のツールバーの「リプライメッセージ自動生成モード」をクリック後、リプライメッセージが自動的に追加されます。
- JUDE API
- シーケンス図とアクティビティ図のAPIを追加しました。詳細は、APIユーザーガイドをご覧ください。
Windowsの「スタート」メニュー-「プログラム」-「JUDE Community」- 「API User Guide」で、開くことができます。
【不具合修正】
- パッケージをまたぐインターフェース依存関係がずれる不具合[2024]
- パーティションの貼り付けができないことがある不具合[2108]
- パーティションの連続コピー&ペーストが出来ないことがある不具合[2107]
- 横パーティション内の要素をコピー&ペーストする際に例外が発生する不具合[2092]
- パーティションをパーティションがない図にコピーペーストすると、順序が狂うことがある不具合[2090]
- パーティションを横にリサイズすると、どんどん縦が伸びる不具合[2089]
- パーティションのリサイズがおかしいことがある不具合[2088]
- パーティション作成時にドラッグをするとパーティションが不正な形で追加される不具合[2115]
- パーティション内のテキストやフォークを移動する場合の動きを改善[2117]
- シーケンス図の直線の線種が保存されない不具合[2082]
- シーケンス図を複製でエラーが発生することがある不具合[2071]
- ノートのサイズを小さくした時に移動することがある不具合[2174]
- 関連のポップアップメニューの[関連名の方向]の[表示]のチェックマークが正しく表示されない不具合[2096]
JUDE/Community 3.1.1 (2006/11/20)
- モデルバージョン:23
JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。
【不具合修正】
- スクロールバーを非表示にしている場合に、図を開いたときに図の一部がエディタに表示されないことがある不具合[2011]
- アクティビティ図でパーティションをコピー&ペーストした場合、パーティションが重なって表示されることがある不具合[2004]
- 関連クラスを複製したとき、デフォルトの色が反映されない不具合[1998]
- 不正なモデルを補正後、非同期通信の活性区間がライフラインからずれることがある不具合[1997]
- Com2.5で作成したファイル内の関連の表示が3.xバージョンで異なって表記される不具合[1992]
- シーケンス図のライフラインのベースクラスにアクティビティ図のオブジェクトノードの名前が表示される不具合[1987]
- シーケンス図のライフラインのベースクラスの表示が1行しか表示されないことがある不具合[1986]
- プロパティのコンボボックスのクラス名が長いときにツールチップを表示するように修正[1974]
- 属性や操作の定義を入力した後にModelUpdateCommandが走るとエラーが起こることがある不具合[1966]
JUDE/Community 3.1 (2006/10/30)
- モデルバージョン:23
JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。
【新規機能】
- ウィンドウメニューを追加
メインメニューにウィンドウメニューを追加しました。
([閉じる/他を閉じる/全て閉じる] [上下に並べて表示/左右に並べて表示/上下左右に並べて表示])
- 図を開くときに、図の左上の図要素が表示されるように開く
図を開くときに、図の左上の図要素が表示されるように開くようにしました。デフォルトで表示にしました。
(システムプロパティの[基本] - [図を開くときに、図の左上の図要素が表示されるように開く])
- 図の枠の表示/非表示
ダイアグラムエディタに表示している図の枠の表示/非表示を指定できるようにしました。
(システムプロパティの[基本] - [図の枠の表示]
【機能改善】
- エディタのウィンドウサイズ
JUDE終了時にダイアグラムエディタのウィンドウサイズを記憶するようにしました。
- システムプロパティの更新
システムプロパティを更新した場合、すぐにエディタに更新を反映するようにしました。
【不具合修正】
- 「プロジェクトの別名保存」で、以前利用したディレクトリに保存されてしまう不具合[1871]
- 存在しないディレクトリに保存後、不要なディレクトリが生成される不具合[1867]
- フレームからロストメッセージを作成後、表示が不正になる不具合[1858]
- メッセージの返り値の表示がUNDOできない不具合[1854]
- "前の図"のボタンをクリック時に例外が発生する事がある不具合[1842]
- 英語版でメニューのニーモニックが有効にならないことがある不具合
- strctfpのクラスがインポートできない不具合[1827]
- 長方形・直線・画像を選択時、これらの図要素でUNDOが効かないことがある不具合[1779]
- Createメッセージが実線でなく破線で表示される不具合[1568]
JUDE/Community 3.0.3 (2006/09/06)
- モデルバージョン:22
JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。
【不具合修正】
- ファイルチューザーで例外が発生する事がある不具合[1511]
- 属性の型選択ダイアログの表示する機会を減らしました。[1528]
- オブジェクトフローステートに空の名前を設定できない不具合[1535]
- [ツール] - [モデル補正] - [不正なモデルを補正]で不正なモデルが修正できない不具合[1536]
- 名前が無い関連等の直接編集ができない不具合[1539]
- 図を作成時に例外が発生することがある不具合[1523]
JUDE/Community 3.0.2 (2006/08/10)
- モデルバージョン:22
JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。
【不具合修正】
- パーティションの貼り付けで例外が発生することがある不具合[1466]
- クラス図のフレームの名前にデフォルトで名前空間を設定するよう修正[1446]
- 起動時にウインドウの位置が正しく復元されない不具合[1474]
- 直接入力で半角文字列を入力した時に、編集状態にならないことがある不具合[1476]
- 関連の「関連クラスに変換」で例外が発生することがある不具合[1468]
- シーケンス図でCreateメッセージを作成した場合に、例外が発生することがある不具合[1490]
- 図を開くと例外が発生することがある不具合[1501]
- フォーカスが図要素上にある状態で[Alt+F]又は[Alt+V]を操作すると図要素がf又はvと入力される不具合[1505]
- シーケンス図を画像に出力した場合、一番右側のオブジェクトに存在するセルフメッセージのテキストが欠ける不具合[1477]
- コラボレーション図のリンクの名前をポップアップから変更時に例外が発生することがある不具合[1512]
- 関連を関連クラスに変換後、関連クラスをクラスに変換すると例外が発生する不具合[1447]
JUDE/Community 3.0.1 (2006/07/10)
- モデルバージョン:22
JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。
【不具合修正】
- 環境により図を開く際に例外が起きる不具合[1451]
- シーケンス図のメッセージ名が、活性区間と重なって表示されない不具合[1448]
- 起動時にJavaのベンダーのチェックを追加 (Sun Microsystems, Inc.以外の場合、警告を出すようにしました)
JUDE/Community 3.0 (2006/06/27)
- モデルバージョン:22
JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。
- JREバンドル版インストーラのJavaバージョンをJ2RE1.4.2_12に変更しました。
- JUDE/Communityは、UML2.0の表記に対応しておりません。
【新規機能】
- API公開
クラス図とユースケース図の主なモデル情報を取得するJavaAPIを公開しました。詳細は、APIユーザーガイドをご覧ください。
Windowsの「スタート」メニュー-「プログラム」-「JUDE Community」- 「API User Guide」で、開くことができます。
- 関連クラスの変換
関連クラスを関連、または、クラスに変換できるようにしました。
関連クラスを変換するには、関連クラスのポップアップメニューで、[クラスに変換]/[関連に変換]を選択します。
- ファイルのドラッグ&ドロップ
画像ファイル、.judeファイル、その他のファイルのドラッグ&ドロップをサポートしました。
- ファイルをイメージとして取り込んだり、図や図要素のハイパーリンクとして設定したりすることができます。
- メインメニューの[ツール] - [システムプロパティ] - [その他] で [ファイルのドラッグ&ドロップで選択ダイアログを表示する]のチェックをはずすと、デフォルトの処理を行います。
- JUDE紹介のプロジェクト
初回起動時に、JUDEの使い方などを紹介するプロジェクトを開くようにしました。
[ヘルプ]-[ようこそJUDE/Community]から、後で見ることが可能です。
- クリップボードの画像を図に貼り付け
クリップボードの画像を[貼り付け]で図に貼り付けることができるようにしました。
- プロジェクトの保存
プロジェクトを最初に保存する場合、最初の図の名前をデフォルトでプロジェクト名に設定するようにしました。
- 属性、操作のEnterキーによる連続作成
クラスの属性と操作、サブシステムの操作を図上で作成後、Enterキーを押下することで連続作成できるようにしました。
- 属性の名前空間の表示と編集
クラスの属性の型にクラスを指定した場合、属性のプロパティビューの型にクラス名と名前空間を表示するようにしました。属性のプロパティビューで名前空間を編集することにより、型のクラスを変更したり、新規作成したりすることができます。
- 関連の作成ボタンをドロップダウンボタンに変更
ユースケース図、クラス図、配置図のツールパレットの関連のボタンをドロップダウンボタンに変更し、種類を選べるようにしました。
- フォーク、ジョインの作成ボタンをドロップダウンボタンに変更
ステートチャート図、アクティビティ図のフォークとジョインのツールパレットのボタンをドロップダウンボタンに変更し、縦と横を選べるようにしました。
- 関係線のラバーバンド
関連などの関係線をドラッグしたときに、名前などもラバーバンドで表示されるようにしました。
- シーケンス図のメッセージ作成
シーケンス図でメッセージを作成する時、ライフラインの選択範囲を広げ、簡単にメッセージを作成できるようにしました。
- アクションのサイズ
アクションの図要素のサイズを小さくしました。
- 図やモデルのデフォルト名を英語から日本語に変更
図やモデルのデフォルト名を英語から日本語に変更しました。
- アクティビティ図のパーティション
アクティビティ図のスイムレーンをパーティション(縦)とし、パーティション(横)を追加しました。
- JUDE/Communityのアイコン
JUDE/CommunityのボタンなどのアイコンをJUDE/Professionalと同じものにしました。
- エディタの最大化
エディターのタブをダブルクリックした場合に、プロジェクトビューを表示/非表示するようにしました(J2SE5.0のみ)。
【不具合修正】
- パッケージ名にピリオド(.)が含まれている場合、シーケンス図のベースクラスなどプロパティビューのドロップダウンリストで名前空間が正しく表示されない不具合
- プロジェクトファイル名にピリオド(.)が含まれる場合、.judeファイルのドラッグ&ドロップでファイルが読み込めない不具合
- 配置図で、構造ツリーからインターフェースをノード上にドラッグ&ドロップできない不具合
- 図やモデルの複製で、プロジェクトを閉じてもメモリーが解放されない不具合
- サブシステムの操作の返り値に新しいクラスを指定した場合、例外が起きる不具合
- サブシステムにCtrl+Fで属性が追加できる不具合
- 関連の多重度を図上で直接編集した場合、入力した文字がロール名に設定されることがある不具合
- 構造ツリーでコンポーネントと成果物のポップアップメニューが表示されない不具合
- リターンメッセージのある活性区間をドラッグした場合に例外が発生することがある不具合
- アクティビティ図のオブジェクトフローステートのベースクラスにサブシステムを指定した場合、ステレオタイプの編集が図にすぐに反映されない不具合
- サブマシーンステートの削除で例外が発生することがある不具合
- 属性のプロパティビューにおいて、ステレオタイプ編集タブに不正な文字列が候補として表示される不具合
- ノートとノートアンカーをコピー後、アンドゥすると不正なモデルができる不具合
([ツール]-[モデル補正]-[不正なモデルを補正]で修復されます。
- 配置図のノード上に、ツリーからインターフェースをドラッグするとき、ノードがハイライト表示されない不具合
- サブシステムの操作の返り値において、新しい型を設定すると例外が発生する場合がある不具合
- 関連クラス作成時に、システムプロパティの属性の表示非表示オプションが有効にならない不具合
- プラットフォーム依存のファイルセパレータが一部で使用されている不具合
- コンポーネントからインターフェースに依存を引いた場合に、<<reside>>ステレオタイプが常に追加される不具合
- シーケンス図のメッセージの移動時に、意図しないメッセージも移動する場合がある不具合
- 図の名前に:(コロン)が含まれている場合、画像出力に失敗する不具合
- エディタの開閉を繰り返した場合に、不要なオブジェクトが解放されない場合がある不具合
JUDE/Community 2.5.1 (2006/03/14)
- モデルバージョン:20
JUDEは、原則として保存形式は上位互換です。新しいモデルバージョンで編集したファイルを以前のモデルバージョンでは編集できません。
- JREバンドル版インストーラのJavaバージョンをJ2RE1.4.2_11に変更しました。
【新規機能】
- 成果物マップの作成
プロジェクト内のすべての図を含むマインドマップを生成します。
マインドマップから図へはハイパーリンクが設定されます。
成果物マップを作成するには、構造ツリーのプロジェクトのポップアップメニューで、[成果物マップの作成]を選択します。
【不具合修正】
- 検索ビューでトピックを検索後、構造ツリー上でマインドマップを削除すると例外が発生することがある不具合
- マインドマップ上のハイパーリンクアイコンをダブルクリックしてリンク先を参照できない不具合
【既知の問題】
- 関連の多重度を直接編集した場合、入力した多重度がロール名に設定されることがある不具合
JUDE/Community 2.5 (2006/02/22)
- 新会社チェンジビジョンの設立に伴い、スプラッシュ画像やJUDEホームページへのURLが変更になりました。
- モデルバージョン:20
【新規機能】
- 関係線の図上編集
- 関係線(汎化、関連、実現、依存、拡張、包含、リンク)の名前をポップアップメニューから設定できるようにしました。
- 関連のロール名をポップアップメニューから設定した場合、編集状態になるようにしました。
- 多重度を図上で編集できるようにしました。
【改善項目】
- 集約のアイコン
関連のポップアップメニューに集約のアイコンを追加しました。
【不具合修正】
- システムプロパティで操作のパラメタの型を非表示に設定した場合、クラスのポップアップメニューのパラメタの型の表示/非表示が正しく動作しない不具合
- 整列の横中央揃えで、アクターが中央に配置されない不具合
- Ver1.6以前のバージョンで作成したプロジェクトをVer2.4以降で読み込んだ場合、長方形の線の太さが変わってしまう不具合
- Ver1.6以前のバージョンで作成したプロジェクトをVer2.4以降で読み込んだ場合、直線の矢印が表示されない不具合
- 属性の型に新しいクラスを指定した場合、確認メッセージでESCキーによるキャンセルができない不具合
- 構造ツリーでクラスを自己再帰的な関連クラスにドラッグ&ドロップした場合、例外が発生する不具合
- 構造ツリーで関連クラスを図にドラッグ&ドロップした場合、例外が発生することがある不具合
- 構造ツリーでクラスの名前が編集状態の時に、メインメニューの[図] - [クラス図]でクラス図を作成した場合、例外が発生する不具合
- ルック&フィールの設定で[Windows Classic]を指定した場合、メインメニューで[Windows Classic]が選択されていない不具合
JUDE/Community 2.4.4 (2005/12/27)
【機能改善】
- 図エディタのタブをダブルクリックすることで、プロジェクトビューの表示/非表示を行う。(Java1.5.xでのみ動作)
【不具合修正】
- 返り値の型のない操作に対して、返り値の型を設定した場合に例外が発生する不具合
- パッケージ図要素上に配置された依存や汎化、実現のステレオタイプと制約が移動できなくなる不具合
- クラスが削除できない場合がある不具合([ツール]-[モデル補正]-[不正なモデルを補正]で対応)
- Windows以外のOS用に配布しているShellスクリプト(jude)の改行コードが、適切でない不具合
JUDE/Community 2.4.3 (2005/12/2)
【不具合修正】
- 古いバージョンで作成されたプロジェクトを読み込んだ場合に、線分の矢印が変わってしまう場合がある不具合
- 関連のロール名を選択した状態で、Ctrl+Dを押すと例外が発生する不具合
- 配置図でのコピー・ペーストで例外が発生する場合がある不具合
- シーケンス図において、メッセージが追加できないパターンが存在する不具合
- HTML作成で出力するクラスが存在しない場合に例外が発生する不具合
JUDE/Community 2.4.2 (2005/11/15)
- モデルバージョン:20
- JREバンドル版インストーラのJavaバージョンをJ2RE1.4.2_10に変更しました。
【不具合修正】
- アクティビティ図の複製で不正なモデルが作成されることがある不具合
不正なモデルは、[ツール]-[モデル補正]-[不正なモデルを補正]の実行により、補正可能です。
- 二回モデルを複製した場合に、例外が発生することがある不具合
- HTML出力機能において、UMLページ中で、操作の返り値の型が配列の場合に、正しく出力されない不具合
JUDE/Community 2.4.1 (2005/11/04)
【不具合修正】
- モデルの補正で、不正なモデルが補正されないことがある不具合
- オブジェクトとクラス間に依存がある場合に、コピーペーストや図の複製に失敗することがある不具合
- 図ビューを表示中に、図の作成を実行すると例外が発生することがある不具合
- ステートチャート図において、サブマシーン状態をコピーペースト後Undoすると不正なモデルができる不具合
- ステートチャート図において、入れ子になった状態を整列する仕様が、クラス図での仕様と異なる不具合
JUDE/Community 2.4 (2005/10/28)
【不具合修正】
- 2.4βで、クラス図を複製した場合に、汎化の共有表記が不正なモデルになる不具合
- 2.4βで、以前のバージョンで作成したファイルを読み込むと、クラスの背景色が表示されない不具合
- 構造ツリーで図の名前を編集すると、図が開いてしまう不具合
- シーケンス図上でのコピー&貼り付けで、不正なモデルが作成されることがある不具合
不正なモデルは、[ツール]-[モデル補正]-[不正なモデルを補正]の実行により、補正可能です。
- ノートの選択範囲がノートサイズを超えることがある不具合
- ハイパーリンクで構造ツリーにジャンプするときに、構造ツリーが前面にない場合にジャンプできない不具合
- スタブ状態のコピー&貼り付けができない不具合
- 図上からハイパーリンクを続けて開く場合に、正常に動作しないことがある不具合
- 図上のハイパーリンクポップアップメニューのラベルに誤りがある不具合
JUDE/Community 2.4β (2005/10/24)
- このバージョンはβ版です。
- モデルバージョンは、"20"です。バージョン番号を他のJUDE製品と揃えました。
- JREバンドル版インストーラーのJavaバージョンをJ2RE1.4.2_09に変更しました。
【機能改善】
- メッセージの変更
シーケンス図で、メッセージの活性区間をドラッグして、別オブジェクトへのメッセージに変更できるようにしました。(一部制限あり)
- 直線、長方形、テキストのスタイル指定
- 線と長方形のポップアップメニューより、線の太さ、線種、線の色を指定できるようにしました。
- テキストのポップアップメニューより、線の色、テキスト背景色を指定できるようにしました。
- 属性・操作の可視性毎の表示/非表示
- 属性・操作の可視性毎に表示/非表示を指定できるようにしました。
- (クラスのポップアップメニュー[属性・操作の可視性毎の表示/非表示])
- [前の図][次の図]へ移動
ツールバーにダイアグラムエディタの[前の図][次の図]に移動するボタンを追加しました。
- ショートカットキーを一部変更しました。
- 左揃え
Alt + ← を Ctrl + Alt + ← に変更
- 右揃え
Alt + → を Ctrl + Alt + → に変更
- 縦中央揃え
Ctrl + I を Ctrl + Alt + I に変更
- 上揃え
Alt + ↑ を Ctrl + Alt + ↑ に変更
- 下揃え
Alt + ↓ を Ctrl + Alt + ↓ に変更
- 横中央揃え
Ctrl + - を Ctrl + Alt - に変更
- 図要素の書式をコピー&ペーストできるようにしました。
- テキスト、直線、長方形のスタイル、および、UML図要素の背景色に対応しています。
- メインメニューの[編集] - [スタイルのコピー]/[スタイルの貼り付け]
- ツールバーの [スタイルのコピー]/[スタイルの貼り付け]ボタン
- 図要素のポップアップメニュー [スタイルのコピー]/[スタイルの貼り付け]
- ユースケースの複製
構造ツリーのユースケースのポップアップメニューより、ユースケースを複製できるようにしました。
- 色設定ボタン
- ツールバーの色設定ボタンをプルダウン形式で色を選択できるようにしました。
- 色設定ボタンをクリックして前回使用した色を設定できるようにしました。
- 色設定ダイアログで、ユーザーが設定した色をお気に入りに保存するようにしました。
- 色選択ダイアログを開いた時に、選択している図要素の色を選択するようにしました。
- 図を閉じるポップアップメニューを追加
ダイアグラムエディタのタブに、図を閉じるためのポップアップメニューを追加しました。(JDK1.5のみ)
- 画像のサイズ指定
図に画像を設定した場合、指定したサイズよりも大きくならないようにしました。
(メインメニューの[ツール] - [システムプロパティ] - [画像])
- ベースクラス選択リストにパッケージ名を表示
オブジェクトのプロパティビューで、ベースクラスの選択リスト内にパッケージ名を表示するようにしました。
- サイズ揃え
サイズ揃えを幅揃えと高さ揃えに変更しました。
- プロジェクトを開くときに、図を開く
プロジェクトファイルを開くときに、プロジェクトを閉じるときに開いていた図を開くようにしました。(デフォルト)
(メインメニューの[ツール] - [システムプロパティ] - [ファイル] - [最近使用したプロジェクトファイルを開くときに図を開く])
- 画像へのグリッド出力の指定
画像を出力する場合、グリッドを出力しないようにしました。システムプロパティの指定で、グリッドを出力するようにも指定できます。
(メインメニューの[ツール] - [システムプロパティ] - [グリッド] - [イメージの出力でグリッドを出力する])
- 編集の取り消し(アンドゥ)の最大回数の設定
編集の取り消し(アンドゥ)の最大回数を設定できるようにしました。(デフォルト100回)
(メインメニューの[ツール] - [システムプロパティ] - [その他] - [編集の取り消しの最大回数])
- 整列ボタン
ツールバーの整列ボタンをプルダウン形式で選択できるようにしました。
- 検索タブのモデル要素の種類
検索タブで検索されるモデル要素の種類を日本語で表示するように変更しました(日本語バージョン)
【不具合修正】
- 複数行の折返しテキストが枠からはみ出ることがある不具合
- アプリケーションで異常が発生した場合、プロジェクトが保存できない不具合。異常が発生した場合でも、プロジェクトの保存ができるようにしました。(特定の状況時のみ)
- タブの切り替えにより継承ツリーに継承関係が表示されない不具合
- パッケージ上で関係線のステレオタイプをドラッグできない不具合
- シーケンス図で画像出力時に、アクターなどアイコン表記のオブジェクトの名前が一部出力されない不具合
- シーケンス図とコラボレーション図を複製した後で、削除しようとすると例外が発生する場合がある不具合
- シーケンス図のオブジェクトがアイコン表記の場合、ベースクラスのステレオタイプを変更すると名前が枠の外に表示される不具合
- ユースケース間のinclude/excludeのステレオタイプを移動後、[編集を取り消す]を実行すると、ステレオタイプの移動ができない不具合
- ユースケースのステレオタイプが中央に表示されない場合がある不具合
- サブシステムの操作がstaticの場合、下線が表示されない不具合
- 関連クラスがある場合、[ステレオタイプ指定の色設定]でステレオタイプの[指定なし]に色を設定すると例外が発生する不具合
- サブアクティビティステートが、活動グラフの名前を変更した時にリサイズされることがある不具合
- 画像を表示する時にフレームが白く表示されるため、フレーム部分の画像が見えなくなる不具合
- 複数クラス選択時、他の図要素のポップアップメニューが正しくでない不具合
- シーケンス図のオブジェクトの名前が枠から出る不具合
- Javaソースコードの読み込みでインターフェースがクラスとして読み込まれることがある不具合
- 属性の型にint[10]の形式で配列が指定できない不具合
- JUDEを起動して終了後、再度起動しようとするとjude.logにアクセスできないことがある不具合
- Javaスケルトンコードの作成で同じ名前のファイルが存在し、書き込み権限がない場合、例外が発生する不具合
- 属性の派生をtrueに設定した場合、図上に{derive=true}と表示される不具合
- テキスト編集中に編集の取り消しで入力内容が認識されずに消える不具合
JUDE/Community 1.6.2(2005/8/12)
【不具合修正】
- 図の複製、または、コピー&ペーストで不正なモデルが作成される場合がある不具合
(ステートチャート図、アクティビティ図、シーケンス図、コンポーネント図、配置図)
- ステートチャート図のコピー&ペーストで例外が発生する場合がある不具合
- ステートチャート図、および、アクティビティ図において、ノートアンカーのコピー&ペーストで不正なモデルが作成される不具合
- サブアクティビティ状態のサイズ自動計算において常に一行表示になる不具合
- サブアクティビティ状態のアイコンが枠の外にはみでることがある不具合
- インナークラスを持つクラスを他のパッケージ配下に移動した場合、不正なモデルになる場合がある不具合
- サブシステム間に関連クラスを作成した場合、サブシステムの親を変更すると例外が発生する不具合
- ステレオタイプが<<information>>のクラスを構造ツリーからクラス図にドラッグ&ドロップした場合に表示がおかしくなる不具合
JUDE/Community 1.6.1(2005/7/25)
【不具合修正】
- 限定子が複数設定された関連を削除した場合に、不正なモデルが作成される不具合(モデル補正で補正されます)
- シーケンス図やコラボレーション図を持つクラスを削除した場合に、不正なモデルが作成されることがある不具合(モデル補正で補正されます)
- 古いプロジェクト読み込み時に、オブジェクトフローステートの名前が非表示になる不具合
- オブジェクトフローステートのポップアップメニューで、名前の表示、ベースクラス名の表示の状態が正しくない不具合
- オブジェクトフローステートの図要素を複数選択したときに、名前表示、ベースクラス名の表示のポップアップメニューが出ない不具合
- アクション状態の図要素に対するアイコン表示のポップアップメニューが出ない不具合
- オブジェクトを複数選択しているときの、ポップアップメニューが表示されない不具合
- 複数行のテキストを編集中に、変換中の文字が一部画面に表示されないことがある不具合
- プロパティビューの横幅が、大きく広がったまま小さくできなくなる場合がある不具合
- 構造ツリー上でのポップアップメニューに、ハイパーリンクメニューが出ない不具合
- 図上で表示されたハイパーリンクのアイコンが、画像出力などで、一部しか表示されないことがある不具合
- サブアクティビティステートの参照先のアクティビティ図を削除したときに、例外が発生する場合がある不具合
JUDE/Community 1.6(2005/7/20)
【機能改善】
- ハイパーリンク参照
JUDE/CommunityでJUDE/Professionalなどで設定されたハイパーリンクが参照できるようになりました。(編集はできません)
- 図要素の直接入力
図上の図要素の名前などを選択した場合の直接入力をサポートしました。
- 構造ツリー、および、継承ツリーの要素名をF2で編集状態にするようにしました
- 構造ツリー、および、継承ツリーの要素をCtrl+Dで削除するようにしました
- モデルバージョンの表示
モデルバージョンをバージョン情報ダイアログに表示するようにしました。 ( [ヘルプ]-[バージョン情報] )
- モデルバージョンの新しいプロジェクトファイルを読み込んだ場合、警告を表示するようにしました
- プロジェクトビューの表示/非表示
- メインメニューに[プロジェクトビューの表示/非表示]を追加しました。
[表示]-[プロジェクトビューの表示/非表示]
- ツールバーに[プロジェクトビューの表示/非表示]を追加しました。
- プロパティビューの定義の自動折り返し
プロパティビューの定義の自動折り返しを可能にするには、[システムプロパティ]-[基本]で[プロパティビューの定義を折り返して表示する]をチェックします。
- 図とユースケースのプロパティビューに名前空間の表示を追加しました
- ノートのプロパティビューを追加しました
- ノートにステレオタイプを追加しました
- マウス操作中のマウスカーソルを変更
- 図上でズーム中のマウスカーソルを変更しました。
Ctrl + マウスホイール、または、Ctrl + マウス右ボタンドラッグ(上下)
- 図上で図をドラッグ中のマウスカーソルを変更しました。
マウス右ボタンドラッグ(上下左右)
- ニーモニック追加
メインメニューのメニュー名等にニーモニックを追加しました。
- 印刷ジョブ名を設定しました
- 図をまとめて印刷 - プロジェクト名
- 印刷 - 図名
- オブジェクトフローステートのベースクラスを設定できるようにしました
- 英語メニュー、英語のエラーメッセージを改善しました
【不具合修正】
- アクティビティ図でスイムレーンが重なる不具合
- 検索でテキストが検索されない不具合
- Javaソースコードの読み込みで、SJISを指定すると読み込めない不具合
- クラスのプロパティビューの属性タブで追加ボタンを押したときに、例外が発生することがある不具合
- コラボレーション図でメッセージインデックスが正しく設定されないことがある不具合
- シーケンス図でメッセージのステレオタイプと制約を非表示にした場合、メッセージのラバーが大きく表示される不具合
- シーケンス図でCreateメッセージのパラメータが表示されない不具合
- グリッドの設定によりダイアグラムエディタ上で図要素が移動できなくなる不具合
JUDE/Community 1.5.3(2005/7/7)
- JUDEサポーターズのバナー表示
JUDE本体に、JUDEサポーターズのバナーを表示します。
【変更】
- 図上での文字の入力
図上でクラスの名前などを選択しF2を押下した場合、編集状態にするようにしました。
- カラーダイアログに黒を追加
カラーダイアログに黒を追加しました。
【不具合修正】
- パッケージを移動した時、パッケージ上の汎化の共有表記が正しく移動しない不具合
- 図上のクラスの名前を変更し確定する前に、構造ツリーからそのクラスを図上にドラッグ&ドロップした場合、名前の変更が反映されない不具合
- 構造ツリーから複数の要素を図上へドラッグ&ドロップした場合、ある図要素の名前が編集状態になる不具合
- アクティビティ図でスイムレーンを追加した時、アクション状態がスイムレーンの外に配置される不具合
- アクター、エンティティ、バウンダリ、コントロールのアイコンが、「編集を取り消す」→「編集をやり直す」で、標準表記になる不具合
- クラス図でクラス名選択時に、Ctrl+Fで属性を追加、または、Ctrl+Mで操作を追加した場合、追加した属性、または、操作が編集状態にならない不具合
- 関連、汎化、依存の付け替えで不正なモデルになる場合がある不具合
- コラボレーション図で自己遷移のリンクを付け替えた場合、不正なモデルになる不具合
- ユースケース図上で、<<extend>> または <<include>>を選択し削除しようとすると例外が発生する不具合
- 関連クラスの新規図要素の色が指定できない不具合
- パッケージ上に複数のクラスを配置した場合に、パッケージが大きくなる不具合
- 制約を作成した図を他のパッケージ配下に移動し、元のパッケージを削除した時に、制約が図から削除される不具合
- ノートアンカーをつけかえる時、端点がノートの角に移動する不具合
- ステートチャート図、アクティビティ図、シーケンス図、コラボレーション図を開いている時、クラスなどの削除の確認ダイアログが表示されない不具合
- 図上でのテキストの編集中、図の縮小率によりテキストの一部しか表示できない場合がある不具合
- クラスの複製で可視性が複製されない不具合
JUDE/Community 1.5.2(2005/4/8)
【不具合修正】
- 直角線で作成するように設定した状態で、関連クラスを作成すると例外が発生する不具合
- 関連クラスの破線部分を他の図要素にドラッグで付け替えられてしまう不具合
- シーケンス図のオブジェクトがリサイズできなくなる場合がある不具合
- シーケンス図のオブジェクトをリサイズした場合に、活性区間がずれる場合がある不具合
- 今後リリースされるProfessionalのモデルを読み込み、編集する場合に問題が発生することがある不具合
JUDE/Community 1.5.1(2005/4/8)
【不具合修正】
- クラスの属性に対する初期値を含むモデルで例外が発生する不具合
属性の初期値を含むモデルを読み込んで、そのクラス図を開こうとした場合や、
属性の初期値を設定しようとした場合などに例外が発生する。
[回避方法] 一度 [ツール]-[システムプロパティ]を開き、OKを選択してください。
その後は、正常に動作します。
JUDE/Community 1.5(2005/4/7)
【新機能】
- 関連クラス
関連クラスを作成するには、クラス図のツールパレットで「関連クラス」を選択し、2つのクラスをクリックします。
- 制約(属性、操作、関連、ロール、汎化、実現、依存、メッセージ)
制約は、属性、操作、関連、ロール、汎化、実現、依存、メッセージのプロパティビューの制約タブで追加します。
また、関連、汎化、実現、依存、ロール、メッセージの制約はポップアップメニューの「制約の追加」でも追加できます。
- サブアクティビティ状態
サブアクティビティ状態を作成するには、構造ツリーのアクティビティ図アイコンを、
他のアクティビティ図の図上へドラッグします。
- 分岐メッセージのCreateメッセージとDestroyメッセージ
分岐メッセージを作成するには、メッセージのポップアップメニューから[分岐メッセージ]を選択します。
- 図の複製
構造ツリー上の図のポップアップメニューから、[複製する]を実行して、その図を複製します。
全選択してコピー&ペーストした場合と同様の結果になります。クラスやユースケースなどはモデルが、
元の図と共有されます。
- .judeファイルのドラッグによるファイルオープン
.judeファイルをJUDEのウィンドウにドラッグすることにより、プロジェクトを開くことができるようになりました。
- 属性と操作のステレオタイプを図上で表示
クラスのポップアップメニューで[その他の表示/非表示]-[属性のステレオタイプの表示] /
[操作のステレオタイプの表示]を選択することにより、表示/非表示の切替ができます。
- メッセージのステレオタイプを図上で表示
メッセージのポップアップメニューで[ステレオタイプの表示]を選択することにより、表示/非表示の切替ができます。
- 関連の名前の表示/非表示
関連のポップアップメニューより[名前の表示]を選択します。
- オブジェクトのステレオタイプの表示/非表示
オブジェクトのポップアップメニューより[ステレオタイプの表示]を選択することにより、表示/非表示の切替ができます。
【機能改善】
- 図ビュー上での図の削除
図ビュー上での図のポップアップメニューより[削除]を選択して、図を削除できます。
- 属性の初期値の表示
- 属性の初期値の文字列が長い場合、図上に表示しないようにしました
- 半角51文字以上の初期値は、図上で一部のみ表示します。
- システムプロパティの基本タブの「属性の初期値が長い場合にすべて表示する」で、表示/非表示を設定できます。
- 水平/垂直な直線
直線を作成するときにShiftキーを押しながら作成すると、水平/垂直な直線を引くことができます。また、Shiftキーを押しながら、直線の端点をドラッグして変更すると、水平/垂直な直線になります。
- オブジェクトの複数選択時のポップアップメニュー
オブジェクトの複数選択時のポップアップメニューを追加しました。選択したオブジェクトの名前やステレオタイプなどの表示/非表示をまとめて指定できます。
- クラスや関連を削除する時、他の図で使われている場合は確認ダイアログを表示するようにしました
- サブシステムの操作にステレオタイプを指定した場合、図上に表示するようにしました
- Shiftキーを押しながら、図要素のサイズを変更すると、縦横比を維持するようにしました
- [Javaソースコードの読み込み]の性能を改善しました
- [Javaソースコードの読み込み]と[Javaスケルトンコードの生成]のシステムプロパティで設定できる文字コードに、EUC_JPを追加しました
- クラスの複製において、ネストクラスも複製されるようにしました
- J2SE5.0でコンボボックスの表示の一部が「...」と表示される問題に対応しました
- JUDEの製品版のご案内を追加しました ([ヘルプ]-[製品版のご案内])
- JUDE起動時に、Javawがみつからない場合のエラーメッセージを追加しました
【変更】
- 図上での「ノート」と「テキスト」の入力
図上で複数行のテキストを入力する場合、Shift+Enter、または、Alt+Enterで改行し、Enterで入力内容を確定するようにしました。
- [コピー]をJUDE内での[コピー]と[クリップボードへののコピー](画像)に分離しました
[コピー]時のメモリ消費量を抑えるためです。今までどおり、Ctrl+Cでクリップボードにコピーしたい場合は、
[システムプロパティ]-[コピー]-[Ctrl+Cで常にクリップボードに全形式でコピーする]をチェックしてください。
- [Javaスケルトンコードの作成]において、改行コードをシステムのデフォルトの改行コードに変更しました
【不具合修正】
- オブジェクトの自動リサイズでステレオタイプの長さが考慮されない不具合
- createメッセージの矢印の位置がずれる場合がある不具合
- 直角線の編集時に、ノートに接続された線分が移動できない不具合
- 直角線の編集時に図上での操作ができなくなる場合がある不具合
- サブシステムの操作、および、関連に作成された限定子を図上で編集した場合、指定したステレオタイプが消失する不具合
- 配置図でノード、ノードインスタンス、コンポーネント、コンポーネントインスタンス上にコンポーネントインスタンス、または、オブジェクトを配置して選択後、図から削除した場合、例外が発生する不具合
- 拡張子が大文字(.JUDE)の時、プロジェクトファイルが読み込めない不具合
- 図上でのテキストの編集中、図の縮小率によりテキストの一部しか表示できない場合がある不具合
- 「Javaソースコードの読み込み」で、パッケージとインナークラスが誤って判定される不具合
- オブジェクトの図要素の自動リサイズにおいて、その属性値の長さが考慮されない不具合
- オブジェクトの属性値にあたるモデルが、図上で削除できてしまう不具合
- ユースケースの図要素において、自動リサイズをオフにしている時でも、自動リサイズが行われる場合がある不具合
- サブマシーンステートの[編集を取り消す]/[編集をやり直す]が正しく行われない場合がある不具合
- 汎化の共有表記を含むモデルを[モデル補正]した時に、異常が発生する不具合
- [Javaスケルトンコードの作成]、[Javaソースの読み込み]において、システムプロパティで設定した文字コードが無視される不具合
- [Javaスケルトンコードの作成]において、あるインターフェースの実装クラスにabstractのメソッド宣言が自動追加される不具合
- [HTML作成(javadoc)]でパッケージ定義を出力しない不具合
- 保存確認ダイアログの閉じる(×)ボタンを押下した時に、[いいえ]と判定する不具合
- シーケンス図において自オブジェクトへのメッセージを[コピー]、[貼り付け]すると意図しない結果になる不具合
- ステレオタイプを非表示にしたコンポーネントのリサイズの制限がきかない場合がある不具合
JUDE/Community 1.4.3(2004/11/19)
【不具合修正】
- シーケンス図で、ある条件のメッセージの削除時に、活性区間がライフラインと外れた場所に
移動する問題
問題のシーケンス図を含むプロジェクトをお持ちのユーザ様は、そのプロジェクトを開いて
[ツール]-[モデル補正]-[不正なモデルを補正]を実行していただくことで、修復可能です。
- [Javaソースコードの読み込み]で、属性の初期値として匿名クラスのオブジェクトを代入している部分のパースに失敗する問題
- [Javaソースコードの読み込み]で、インターフェース定義内のインナークラス定義の末尾にセミコロンがある場合、パースに失敗する問題
- [Javaソースコードの読み込み]で、assertというメソッドが正しくパースできないことがある問題
- インストーラで、.judeファイルへの関連付けのチェックをはずしても、関連付けられてしまう問題
- インストーラで、「全てのユーザのデスクトップにアイコンを作成する」ためのオプションが無視される問題
JUDE/Community 1.4.2(2004/11/14)
【不具合修正】
- メッセージを含むJude竹で編集されたプロジェクトを読み込むときに異常が起こる場合がある問題
- [不正なモデルを補正]機能において、正常な状態の内部遷移が削除される問題
- ステートの内部遷移のイベントに、entry,do,exitを指定している場合、
図上でそれを編集しようとすると、そのイベント名が消えてしまう問題
- J2SE1.4.1の環境で、[Javaソースコードのインポート]を行うと、パース後の
関連選択のダイアログで操作がきかなくなる場合がある問題
- メッセージやオブジェクトなどのプロパティビューにおいて、
[プロパティ]ボタンと[新規作成]ボタンが常に押せる状態になっていた箇所で状態を管理
するように改善
JUDE/Community 1.4.1(2004/10/26)
【変更】
【不具合修正】
- 古いプロジェクトを読み込むときに異常が起こる不具合を修正しました
JUDE/Community 1.4(2004/10/25)
このバージョンから名称が『JUDE Community』に変わります。
【新機能】
- 属性/操作の個別表示非表示設定[クラス図]
注目したい属性や操作のみを図上で表示されることができます。
クラスのポップアップメニューから[属性・操作の個別表示/非表示]を実行します。
- カーソルキーによる図要素移動
図要素をカーソルキーで移動できます。
- 図要素移動時のグリッドスナップ機能
図要素をマウスドラッグで移動するときに、Ctrlキーを押すとグリッドにあわせて配置します。
また、カーソルキーで移動した場合には、グリッドにあわせて配置します。このとき、
Ctrlキーを押しながらカーソルキーで移動した場合は、細かく移動します。
どちらの動作切り替えも、[ツール]-[システムプロパティ]-[ビュー]から設定できます。
- 複数の図をまとめて画像保存
- シグナル表記の向き(左右)を切り替え可能[アクティビティ図]
- 連結点(Junction Point)をサポート[ステートチャート図]
- 動的選択点(Choice)をサポート[ステートチャート図]
- ツールバー/ツールパレットの初期配置をオプション設定
[ツール]-[システムプロパティ]-[ビュー]から、ツールバー/ツールパレットの初期位置を設定できます。
- ユースケースやクラス配下の図
ユースケースやクラス配下に、全種類の図を作成できるようにしました。
- モデル補正機能
主に古いプロジェクト内のデータを補正して編集できるようにするための一時的な補助機能です。
[不正なモデルを補正]: 今回のモデルの拡張と以前の不具合により発生した不正なモデルの修正を行います。
- その他
DefaultPackageの廃止、他
【不具合修正】
- HTML出力を行えない不具合を修正しました
- 置換文字列に正規表現を含んでいる場合の不具合を修正しました
- その他、いくつかの不具合を修正しました
Jude 竹 1.3(2004/04/12)
- 複数ステレオタイプ対応
ステレオタイプを複数定義、表示することが可能になりました。
- 図への画像貼り付け
任意の画像(JPG/PNG/GIF形式)を図上に貼り付け可能になりました。各図のツールボタンから実行できます。
- プロジェクトファイルの圧縮に対応しました
[ツール]-[システムプロパティ]からシステムプロパティを開きます。
左側のメニューから[ファイル]を選択し、[プロジェクト保存時にデータを圧縮する]
のチェックボックスをON/OFFすることで動作を切り替えます。
- [制限]カット機能が使用不可になります
カット関連に大きな不具合があるため、カット機能を一時的に削除します。
- Setter/Getter生成の不具合を修正
属性の型がStringの場合、属性名に関わらず、
setName/getNameという操作が生成されるバグを修正しました。
- スイムレーンの不具合を修正
スイムレーンが二つ以上あるアクティビティ図を削除してUndoするバグを修正しました。
- ノートのコピーの不具合を修正
ノートをコピー&ペーストした場合に、
一方のノートの編集が他方にも影響を与えるバグを修正しました。
- ノートの削除の不具合を修正
ノートアンカーを持つノートを単独(ノートアンカーの先の要素を含まない)
でコピー(カット)&ペーストした場合に、
コピー先のノートを削除できないバグを修正しました。
- 直角線コピーの不具合を修正
直角線を持った要素をコピー&ペーストした後に、コピー先の線を編集すると、
コピー元の線が消えてしまうバグを修正しました。
- その他、いくつかのバグを修正しました
Jude 竹 1.2.7(2004/01/30)
Jude 竹 1.2.6(2004/01/30)
- Unix(Linux)環境用の起動シェルスクリプトの追加
- 線分アイテムの線種と矢印
線種と矢印を線分アイテムのポップアップメニューから設定できるようにしました
- 図上にグリッド表示
グリッド表示が可能になりました。
システムプロパティ([ツール]-[システムプロパティ])に項目"グリッド"から、
"グリッド表示"、"横間隔"、"縦間隔"、"色"を設定できます
- Setter/Getter関数の生成
Setter/Getter関数を構造ツリー上の属性のポップアップメニューから生成できるようにしました
- アクティビティ図上での複数選択移動の改善
スイムレーン上のアイテムを複数選択移動する場合は、移動前のスイムレーンを保つようにしました
- シーケンス図上でのメッセージ複数選択移動
メッセージの複数選択移動が可能になりました
- 操作の返り値を削除した時の不具合を修正
操作の返り値をプロパティービューから削除した時に、
その後の操作が処理されない不具合を修正しました
- Unix(Linux)におけるセーブ問題を修正
テンポラリディレクトリと保存ディレクトリが別パーティションの場合に、
保存に失敗する不具合を修正しました
- その他、いくつかのバグを修正しました
Jude 竹 1.2.5(2003/12/24)
- 線分アイテムの追加
- スクロールバーの追加
システムプロパティ([ツール]-[システムプロパティ])に"スクロールバーの表示"設定を追加しました
- オブジェクト名を複数行対応しました(シーケンス図のみ)
- 印刷機能の改善
- 印刷設定の余白を記憶します
- 印刷対象の周囲にある余分な空白を省き、位置を補正します
- 貼り付け処理の改善
- アイテムは最前面に貼り付けられます
- 貼り付けたアイテムを選択状態にします
- ポップアップメニューからの貼り付け時には、マウスカーソル位置に貼り付けられます
- 画像コピーの縮尺
表示中の縮尺で画像をコピーするように変更しました(他ツールへの貼り付け)
- 整列ルールの改善
- 中央揃え整列ルールを MS Wordと同ルールに変更しました
- どのスイムレーンに属しているかを判断して整列するように変更しました
- 図の左右スクロール
SHIFT+マウスホイールで図を左右にスクロール可能にしました
- マップビューのマウスの左右ボタン操作の入れ替え
システムプロパティ([ツール]-[システムプロパティ])に"マップのマウス操作を切替える"設定を追加しました
- クラスなどの名前の太字表示
システムプロパティ([ツール]-[システムプロパティ])に"クラスなどの名前を太字にする"設定を追加しました
- 複数選択時の自動リサイズのON/OFF
ユースケースやクラスを複数選択している場合も自動リサイズのON/OFF切り替えを可能にしました
- Judeログファイル(jude.log)をホームディレクトリに保存するようにしました
- アイコン表記アイテム(アクター等)の長い名前の一部が画像・印刷に出力されない問題を修正しました
- [表示]-[ルック&フィールの変更]でサポートしていない項目をメニューから省きました
- Judeのインストールフォルダに書込み権限がない場合,Judeファイルの保存に失敗する問題を修正しました
- その他バグをいくつか修正しました
Jude 竹 1.2.4(2003/10/24)
- 自動スクロール機能
図上でアイテムを図の端へドラッグした場合、図が自動スクロールする機能を追加しました.
- Judeシステムプロパティ
Judeシステムプロパティ([ツール] - [Judeのプロパティ])に以下の設定を追加しました.
基本
- 自動スクロール後に編集された要素を画面内に表示する
- スイムレーンと独立した同期バーを使用する - [アクティビティ図]
- パッケージ名をその本体に表示する(デフォルト)
- 終了時に、読み込めないプロジェクトをファイルメニューから除く
表示/非表示
直角線スタイルの指定
- 図の種類ごとに関係線のスタイル(直角線/通常線)のデフォルトを指定することができます.
また、ダイアグラムエディタのツールパレットに直角線スタイルのモードボタンを追加しました.
- 直角線アルゴリズムの変更
関係線の直角線スタイルで、アイテムと線が接続している点をなるべく保つようにアルゴリズムを改善しました.
- ユースケース、汎化、依存のステレオタイプ
起動中に一度入力したステレオタイプを、プロパティのコンボボックスで選択できるようにしました.
- スイムレーン
アクティビティ図のスイムレーンの幅を変更するとき、スイムレーンのノブだけでなく、線をドラッグできるようにしました.
- シーケンス図のメッセージ
- 同期メッセージにオーバーロードされた操作を指定できるようにしました.
- 同期メッセージに、基底クラスと実現関係にあるインターフェースの操作を指定した場合の不具合を修正しました.
- メッセージのシーケンス番号の表示位置を修正しました.
- パッケージの名前
パッケージ名をタブに表示する機能を追加しました.
- ノートの前面表示
ノートをなるべく図の前面に表示するようにしました.
- ユースケースの複数行表示
ユースケースの名前の入力を確定したときに、複数行表示するようにしました.
- 縦中央揃え/横中央揃え
ショートカットキーを追加しました. (縦中央揃え Ctrl + i /横中央揃え Ctrl + "-")
- アクション状態の複数行表示
アクティビティ図で、アクション状態を複数行表示するようにしました.(不具合対応)
- 印刷ヘッダー
印刷ヘッダーから、図の種類と時間を削除しました.
- ユースケース
ユースケースのプロパティビューに包含、拡張タブを追加しました.
- カラーダイアログ
カラーダイアログに灰色から白までのカラーセットを追加しました.
- ユースケースの拡張点
ユースケースの拡張点ラベルを日本語にしました(日本語版).
- ステレオタイプの色
ユースケースとパッケージにステレオタイプの色を設定できるようにしました.
- コラボレーション図のシーケンス番号
コラボレーション図のシーケンス番号が変更できない不具合を修正しました.
- その他バグを、多数修正しました.
Jude 竹 1.2.3(2003/9/24)
- 図の作成
- メニューバーに図の作成メニューを追加しました. 例 : [図] - [クラス図]
- パッケージ、モデル、サブシステム配下に、シーケンス図、コラボレーション図、ステートチャート図、そして、アクティビティ図の作成を追加しました.
- Javaソースコードの読み込み
[Javaソースコードの読み込み]で、再帰的読み込み(サブディレクトリ配下のソースコードを含む)をできるようにしました.
- コラボレーション図のシーケンス番号
コラボレーション図のシーケンス番号の設定方法を改善しました. メッセージのプロパティで設定できます.
- メッセージの操作
シーケンス図、コラボレーション図のメッセージの操作に、ベースクラスのもつインターフェースの操作も選択できるようにしました.
- ツリーのアイテム選択
ツリー上でアイテムを追加した場合、アイテムを選択、編集状態にするようにしました.
- Judeログファイルの保存
Judeログファイルをホームディレクトリに保存するようにしました.
- ツリー表示
アクティビティ図、ステートチャート図が、ツリーに表示されない場合がある(削除→Undoの不具合)問題に対応しました.
- アクティビティ図のカット&ペースト
アクティビティ図のスイムレーンとオブジェクトフローステートのカット&ペーストでExceptionが発生する問題に対応しました.
- その他バグ修正しました.
Jude 竹 1.2.2(2003/8/28)
- 関係線の作成方法の変更
- アイテムをクリックし、次のアイテムをクリックする.(従来通り)
- アイテムをクリックして、次のアイテムまでドラッグする.
- 関係線作成時の指定順序を矢印の始点から終点の方向に統一しました.(従来の作成方法も、オプションで指定できます)
- 図の作成
メニューより図の作成ができるようになりました. [編集] - [図の作成]
ツリー上で、作成対象になるアイテムが選択されている場合、そのアイテムの下に図を作成します.
作成対象になるアイテムが選択されていない場合、Default Package配下に図を作成します.
- 参照されていないモデルの検索
プロジェクトビューの検索タブで、図上に描かれていないモデルと他のモデルから参照されていないモデルを検索できるようにしました.
検索ボタン横のドロップダウンリストで選択します.
- ステレオタイプの表示
アクティビティ図のアクション状態、シーケンス図、コラボレーション図のオブジェクトに、ステレオタイプの表示を追加しました.
- アクション状態の複数行表示
アクション状態の表示内容が複数行の場合、中央に表示するようにしました.
- アイテムの選択/解除
Ctrl、または、Shiftキーを押しながら、図上のアイテムの選択/解除をできるようにしました.
- アイテムの垂直/水平移動
Shiftキーを押しながらアイテムをドラッグした場合、垂直/水平方向に移動するようにしました.
- その他バグ修正しました.
Jude 竹 1.2.1(2003/8/13)
Jude 竹 1.2の不具合対応を行いました。
- サブシステムの下にステートチャート図、アクティビティ図を作成できるようにしました.
- Rectやノート上への、クラスやユースケース、コンポーネントを作成時に発生する例外を対処.
- コラボレーション図において、メッセージを削除し、Undo、Redoすると発生する例外を対処.
- 関連のモデルを削除し、Undoすることで、余計なモデルが追加されることがある問題を対処.
- シーケンス図において、ベースクラス未設定のオブジェクトに対してアイコン切り替えを実行すると発生する例外を対処.
- その他バグ修正しました.
Jude 竹 1.2(2003/8/8)
- コンポーネント図をサポート
ツリー上で、パッケージ、モデル、サブシステムの下に作成できます.
- 配置図をサポート
ツリー上でパッケージ、モデル、サブシステムの下に作成できます.
- サブシステム、モデルをサポート
- サブシステム
ツリー上でプロジェクト、パッケージ、サブシステム、または、モデルの下に作成できます.
また、クラス図のツールバーの[サブシステム]ボタンで作成できます.
- モデル
ツリー上のプロジェクト、サブシステム、または、モデルの下に作成できます.
ツリーで作成したモデルは、モデル配下のクラス図を開いて、ドラッグ&ドロップすることができます.
- 図の拡大・縮小
Ctrl + 右マウスドラッグ、または、Ctrl + ホイール操作で、図の拡大・縮小ができるようになりました.
- サイズ揃え
クラス、アクター、ユースケースなどのアイテムのサイズ揃え機能を追加しました.
複数アイテムを選択し、メニューの[ツール]-[サイズ揃え]、または、ツールバーの[サイズ揃え]ボタンをご利用ください.
- マップビューのドラッグ
マップビューの表示範囲をドラッグするときに、ダイアグラムエディタ上の表示が同時に動くようになりました.
- ユースケースのステレオタイプ
ユースケースにステレオタイプを表示するようにしました.
- コラボレーション図のリンクの付け替え
コラボレーション図のリンクの付け替えによるモデルの不整合を修正しました.
- クラス図の自動作成
クラス図の自動作成の不具合を修正しました.
- 選択アイテムの自動レイアウト
選択アイテムの自動レイアウトの不具合を修正しました.
- Javaソースコードの読み込み
ファイルの終わりにコメントがある場合、Javaソースコードが読み込めない不具合を修正しました.
- アクター、集約の形
アクターの頭を小さくしました. また、集約のひし形を細くしました.
- その他多数のバクを修正しました.
Jude 竹 1.1.1(2003/7/8)
Jude 竹 1.1(2003/7/7)
- オブジェクト図
オブジェクト図のサポートを追加しました. クラス図上にオブジェクトとリンクのボタンを追加しました.
- 限定子
限定子のサポートを追加しました. 関連のポップアップメニューから追加、削除することができます.
- 派生
派生のサポートを追加しました. 属性とロールのプロパティビューで設定することができます.
- パッケージの入れ子
パッケージを入れ子状態にできるようにしました.
- メッセージの返り値
シーケンス図、コラボレーション図のメッセージの返り値を表示するようにしました.
- マップビュー
マップビューの性能を改善しました.
- Mac のルック&フィール
Mac のルック&フィールを改善しました.(未確認)
- HTML作成(javadoc)
HTML作成(javadoc)機能を一部改善しました.
- フィールドの概要やメソッドの概要のコメントを追加しました.
- 定義、パラメタ、返り値などのタグ内容を出力するようにしました.
- 操作のパラメタ
ツリー上で操作名を変更したときに、パラメタが削除される不具合を修正しました.
- コラボレーション図のコピー
コラボレーション図をコピーして、図の一部を削除するとExceptionが発生する不具合を修正しました.
Jude 竹 1.0.9(β)(2003/6/23)
このバージョンは、β版のため、動作が不安定になる場合があります.
- 置換機能
置換機能を追加しました. プロジェクトビューの検索タブで検索した後、置換することができます.
- シグナルを追加
アクティビティ図にシグナルを追加しました.
- シグニチャ編集
クラスの属性、操作のシグニチャを、図上で直接、編集できるようにしました.
- 属性、操作の削除
図上でクラスの属性、操作の削除ができるようにしました. (ポップアップメニュー、または、Ctrl + D で削除)
- 図を開く
ツリーのパッケージのポップアップメニューに[配下の図を開く]メニューを追加しました.
パッケージ配下の図を選択し、開くことができます.
- 関連名の方向
関連名の方向を表示するようにしました. ポップアップメニューで、表示/非表示や逆方向を指定することができます.
- リターンメッセージのプロパティビュー
シーケンス図のリターンメッセージのプロパティビューを改善しました.
- 最近使用したファイル
[ファイル]メニューの最近使用したファイル名からプロジェクトを開いた場合、すでに開いていたプロジェクトと図が閉じられない不具合を修正しました.
- メッセージパラメタの表示/非表示
シーケンス図のメッセージパラメタの表示/非表示がポップアップメニューで切り替えられない不具合を修正しました.
- ツリーの開閉
ツリーの開閉の不具合を修正しました.
- 切り取り
シーケンス図などで[切り取り]をサポートしました.
- その他バグを修正しました.
Jude 竹 1.0.8(2003/6/10)
- 検索機能
検索機能を追加しました. プロジェクトビューの検索タブから検索できます.
- 図のコピー
ステートチャート図、アクティビティ図、シーケンス図、コラボレーション図において、
アイテムのコピーをサポートしました.
注意:クラス図とユースケース図のコピーにおいては、モデルを共有しますが、
その他の図においては、すべて複製されます.
- 図一覧
プロジェクトに含まれる図を、プロジェクトビューの図タブで一覧表示します.
ここから目的の図を開くことができます.
- 使用したファイル名の表示
[ファイル]メニューに、最近使用したファイル名を表示するようにしました.
- 単方向関連の作成
単方向の関連を作成するボタンを追加しました. 誘導可能性を変更する手間を軽減します.
- 階層無しのメッセージインデックス
階層無しのメッセージインデックスをサポートしました.
図のプロパティにおいて階層有り無しを変更できます. また、Judeのプロパティにおいて
デフォルトの設定を変更できます.
- シーケンス図のメッセージ不具合
シーケンス図のメッセージが、活性区間の後ろに隠れる不具合を修正しました.
- ステレオタイプと色
ステレオタイプ変更時に、対応付けられたデフォルト色に変更するようにしました.
また、ステレオタイプへの色設定ダイアログでデフォルト色を利用できるようにしました.
- ルックアンドフィール
MacとGTK+のルックアンドフィールを追加しました.(動作未確認)
- Windows98
Windows98、MEでのインストールと起動に関する不具合を対処しました.
- その他バグを修正しました.
Jude 竹 1.0.7(2003/5/26)
Jude 竹 1.0.6の不具合対応を中心に、機能改善を行いました.
- 属性、操作、パラメタ、内部遷移の並べ替え
プロパティビューで、属性、操作、パラメタ、内部遷移を並べ替えられるようにしました.
- 図のまとめ印刷
- 図のまとめ印刷ダイアログと印刷方法を改善しました.
- シーケンス図のメッセージ
シーケンス図でメッセージ作成時に、Jude反応しなくなる場合がある問題に対処しました.
- ステートのサイズ
ステートの位置によってサイズが大きくなる問題を対処しました.
Jude 竹 1.0.6(2003/5/19)
Jude 竹 1.0.5の不具合対応を中心に、機能改善を行いました.
- 複数の図の印刷
一度に複数の図を印刷できるようにしました.
- Judeモデルのインポート
Judeモデルのインポート機能を追加しました.
- ツリー上でのドラッグ&ドロップ
- ツリー上で、複数アイテムのドラッグ&ドロップができるようなりました.(右ドラッグ)
- ツリー上でアイテムをドラッグしているときに、ツリーがオートスクロールするようになりました.
- ファイル保存の確認
ファイルを変更した場合、ファイル名の後に(*)を表示するようにしました. ファイルを保存すると、(*)は表示されなくなります. また、メニューやボタンの「プロジェクトを保存する」が非活性になります.
- ロールの可視性
ロールの可視性の表示を追加しました.
Jude 竹 1.0.5(2003/5/14)
Jude 竹 1.0.4で報告された、いくつかの重大な不具合を修正しました
Jude 竹 1.0.4(2003/5/12)
Jude 竹 1.0.3(2003/4/28)
Jude 竹 1.0.2の不具合対応と機能改善を行いました.
- ジャギー抑制
図の描画において、一部アンチエイリアシングを行うようにしました.
- 全体表示ボタン
図全体をダイアグラムエディタに一画面表示する機能を追加しました.
- 日本語メニュー
プロジェクトウィンドウ、プロパティビューのタイトルを日本語にしました.
- プロジェクトツリーのホイールスクロール
プロジェクトツリーでホイールスクロールを有効にしました.
- ステートのアクションの表示/非表示
ステートのアクション区画の表示/非表示を選択できるようにしました.
- 多重度のポップアップ
クラス図で、関連の多重度をポップアップメニューから指定できるようにしました.
- ロール名のポップアップ
関連のロール名をポップアップメニューから設定できるようにしました.
関連先のクラス名からデフォルトのロール名を決定します.
- パッケージ名表示
図上で、クラスとパッケージの親パッケージ名を表示/非表示できるようにしました.
- オブジェクトの名前
シーケンス図、コラボレーション図のオブジェクトを名前なしで作成できるようにしました.
- パフォーマンスチューニング
特に大きな図や複数行のテキストを含む図の描画性能を改善しました.
- メッセージのラバー
シーケンス図のメッセージのラバーの表示を改善しました.
- その他バグを修正しました.
Jude 竹 1.0.2(2003/4/21)
Jude 竹 1.0.1の不具合対応と機能改善を行いました.
- 日本語メニューの追加
日本語メニューを追加しました.
- 存在しないクラスの指定
属性、パラメータ、リターン値の型として、存在しないクラスを指定した場合に、
クラスの作成を問い合わせるようにしました.
- メッセージのオペレーション指定
メッセージのオペレーションを指定するコンボボックスで、
パラメータやクラス名も表示するようにしました.
- その他改善
- リンク先変更
コラボレーション図でリンク先を変更したときに、そのまま古いリンク先を参照
している問題に対処しました.
- メモリリーク
図の開閉を繰り返すと起きるメモリ枯渇問題に対処しました.
- その他バグ
Jude 竹 1.0.1(2003/4/14)
Jude 竹 1.0の不具合対応を行いました.
- ExportHTML
1.0でExportHTMLが動作しない不具合を改善しました.
- Linux対応
Linux上の動作を改善しました.
Jude 竹 1.0(2003/4/11)
前バージョンの不具合対応、機能改善を行いました.
- シーケンス図
- アクティベーションがDeleteキーで削除されないように修正しました.
- ブランチメッセージのラバーを修正しました.
- プロパティビュー
プロパティビューの入力内容がリアルタイムで反映されるように修正しました.
- リターンタイプ
リターンタイプ未入力の場合、入力するとExceptionがおこるバグを修正しました.
- キー操作
キー操作が受け付けられなくなる場合がある不具合を改善しました.
Jude 竹 1.0beta6(2003/4/7)
Jude 竹 1.0β5の不具合対応を行いました.
- コラボレーション図
- Predecessor を指定して、メッセージの付け替えを行えるようにしました.
- メッセージの名前を変更したときに、ActivatiorとPredecessorのコンボボックスがアップデートされない不具合を修正しました.
- メソッドのパラメータ名
メソッドのパラメータ名が変更できない不具合を修正しました.
- アイテム表示
アイテムをアイコンで表示しているときに、名前と線を重なりにくくしました.
- ノート
ノート編集中にリサイズすると、入力内容が消える不具合を修正しました.
Jude 竹 1.0beta5(2003/4/1)
前バージョンの不具合対応を行ないました.
Jude 竹 1.0beta4(2003/3/31)
以下の項目を中心に、機能・品質を大幅に改善しました.
- コラボレーション図をサポート.
ツリー上にて、ユースケースとメソッドの下に作成できます.
- Window
マネジメントビュー、プロジェクトビュー、ダイアログビューを一体化し
ました. これにより、タブを利用して図を簡単に切り替えることができる
ようになりました.
- Copy & Paste
システムのクリップボードに、図をイメージとして簡単にコピーできるよ
うにしました.
Word文書などへの貼付けが可能です.
- プロパティビューの入力の確定
以前のApplyボタンを排除し、Enterキーやフォーカスアウト、選択などで、
自動的に変更を反映します.
- 直角線
関連線のスタイルを指定できます.(通常線/直角線)
- ステレオタイプ
ステレオタイプが、control、boundary、entityの場合のアイコン表示をサ
ポートしました.
- シーケンス図
インデックスを追加しました.
ブランチを追加しました.
- 型の表示/表示
属性、メソッド、メソッドのパラメタの型の表示/非表示を指定できるよう
にしました.
- 属性、メソッドのドラッグ&ドロップ
ツリー上で、属性、メソッドをドラッグ&ドロップできるようにしました.
また、属性、メソッドの表示順は、並べ替え可能です.
- カラーダイアログ
デフォルトの色以外にユーザが自由に色を指定できるように改善しました.
- ステレオタイプ毎に色を設定
actor, control, boundary, entity, interfaceの
ステレオタイプを持つクラスに対して色をまとめて変更できるよう
にしました.
- 全選択
図の全アイテムを簡単に選択して操作できるようにしました.
Jude 竹 1.0beta3(2003/3/7)
- シーケンス図をサポート.
ツリー上にて、ユースケースとメソッドの下に作成できます.
- ユースケースの名前
名前を折り返して表示できるようにしました.
名前の位置を、楕円の内と外に切り替えられるようにしました.
- 図の保存
図を画像ファイル(JPEG、PNG)に保存できるようにしました.
- 配列型
メソッドのパラメータなどで配列型を扱えるようにしました.
- ツリー上での図のドラッグ&ドロップに対応しました.
- マウスホイールでのスクロールに対応しました.
- Javaクラス
プロジェクトの新規作成時に、javaの基本的なクラスを読み込めるように
しました.
配布ファイルにそのモデルを保存したJudeDefaultModel.judeを
含めました.
- Undo/Redo
Undo/Redoをボタン押しっぱなしで連続して行えるようにしました.
Jude 竹 1.0beta2(2003/2/4)
- 全体マップ、拡大縮小時の描画、選択判定処理を大幅に高速化しました.
- ツリー上でクラス、インターフェース、アクタを生成できるようにしました.
- ノートアイテムの選択に関する不具合を対処
- 関連生成時のラバー表示で余計な線がかかれることがある不具合を対処
- Linux上で関連を作成できない不具合を対処
- その他、メニューの微調整など
Jude 竹 1.0beta1(2003/2/3)
Jude 竹 1.0beta(2003/1/31)
Jude 竹 1.0αの不具合対応を中心に、機能改善を行いました.
- プロジェクトウィンドウ改善.
プロジェクトウィンドウにプロパティビュー、マップビューをはめこみました.
- 配置機能(横中央揃え、縦中央揃え)の追加.
図上のいくつかのクラスを選択して、整列させることができます.
- 性能改善.
全体マップ、リサイズ、複数アイテムの移動の高速化を図りました.
- プロジェクトツリー上でのドラッグ&ドロップを可能にしました.
(制限あり)
・ドロップ先はパッケージのみとなります.
・ドラッグ対象は、パッケージ、クラス、図のみとなります.
- ユースケースに拡張点を追加しました.
- ルックス
起動時に"-Bamboo"オプションを指定することで,竹をイメージした
ルックスに変更できます.
- Import/Exportの不具合対応.
Import Java/Rose, Export Java/Htmlの不具合を改善しました.
- 印刷機能の改善
図が1ページに収まるように、拡大/縮小して印刷します.
- その他多くの不具合を改善しています.
Jude 竹 1.0alpha(2002/12/20)
ステートチャート図とアクティビティ図を追加した開発途中版です.
- ユースケース図の制限を解除.
前バージョンでは、保存・印刷機能が制限されていましたが、その制限を取り除きました.
- ステートチャート図サポート.
基本的なアイテムをサポートしています.
- アクティビティ図サポート.
基本的なアイテムをサポートしています.
- クラスの色選択機能の追加.
パッケージやクラス、アクター、ユースケースの色を変更できます.
選択できる色は限られています.
- 配置機能(上揃え、均等配置など)の追加.
図上のいくつかのクラスを選択して、整列させることができます.
- メソッドシグニチャの表示対応.
メソッドのパラメータなどを図上で表示できます.
- 関係先のドラッグ&ドロップによる変更.
関連や継承、トランジションなどの関係先を、線の一端をドラッグ&ドロップすることで付け替えることができます.
注意:
このバージョンでは、新規に追加された図以外の部分に関するテストや改善は、
ほとんど行われておりません.
ImportJava、ExportJava、ExportHtmlの機能において、SJISのファイルのみに対応しています.
Jude 梅 1.3(2000/12/8)
- JDK 1.3 対応.
JDK1.3での起動時に発生するバグをいくつか修正しました.
- Import Java 機能.
Import Java 機能を連続して複数回行なえるようになりました.いちいち
プロジェクトを保存しJude を再起動しなくてすみます.
また、クラスパスに tools.jar を通さなくてもよくなりました. このため
Jude_1_3.jar ファイルをクリックした際にも使えるようになりました(JRE が
インストール済みの際)
- JudeDefaultModel 対応
Jude のプロジェクトを新規作成時、および読み込み時に自動的にモデルを
読み込む機能を追加しました. 詳しくは FAQ を参照
してください.
- 部分自動レイアウト
選択した図のモデルに関して部分的に自動レイアウトがで
きるようになりました.選択したモデルのレイアウトは、おおよそダイアグラム
エディターの中心を左端にしてレイアウトされます.
Jude 梅 1.2.1(2000/3/6)
主にパフォーマンスを改善致しました.
Jude 梅 1.2 (2000/1/30)
Jude 梅 1.2 では,使いやすさとルックスに重点をおき,改善致しました.
また,ユースケース図をサポートしております.
ユースケース図に関しては,いくつかの制限を付け加えております. ご了承ください.
推奨環境は JDK 1.2.2 です.
JDK1.2 以降なら動作はしますが,ルックス,動作が異ったりします.
また,梅 1.0 〜 1.1.1 で作成されたモデルと互換性はございませんので
ご了承ください.
Jude 梅 1.1.1 (1999/10/21)
[修正]
- プロパティウィンドウを開いていると,クラスが追加できない.
- プロジェクトウィンドウを閉じたあとで,ファイルを開くと例外が発生する.
- タイトルバーに表示される バージョン名がバージョンと一致していない.
Jude 梅 1.1 (1999/10/1)
[改善]
- ImporJava 機能,複数のファイル選択可能
- 関連線等が途切れて描画されることがあったのを,途切れなくした.
- judeファイル保存時に,拡張子(.jude)を省略して指定できるようにした.
[修正]
- ファイル選択時に余計なダイアログがでる
- ProjectWindow のドラッグ時にエクセプション発生
- クラスの属性名とメソッドの引数が同じ名前の場合,エラーとなる.
- 関連線の変形時に,関連名やロール名の位置が追従しなかった.
Jude 梅 1.0.1 (1999/8/2)
[修正]
- チュートリアルどおりに動作しないバグをいくつか修正.
Jude 梅 1.0 (1999/7/30)
  first release.